最近、口の周りが赤くただれ?かぶれてしまってます。
おそらく、離乳食で食事をする機会が増えたせいだったり、手を口に入れたりして、その時に口の周りをベタベタさわったりするせいだと思うのですが。。。
7ヶ月になって2回食になり、初めはスプーン1杯だった赤ちゃんも、いつの間にかびっくりするくらいたくさん食べられるようになりますよね~~。食べることも楽しくて、でもまだ上手に食べられない。。。(*>_<*)
食べてる時に食べたものが口から出てきてしまったりなんて日常茶飯事ですよね~~。
~
よだれやおっぱいでも赤くなってしまった時もあったのですが、口周りを清浄綿で拭いたり、ぬるま湯を湿らせたガーゼで拭くことで簡単に治ったので、食事の後はそんな風に対策していたのですが、これがなかなか治らなくて。。。
なにかいい方法はないものかと調べてみました。
離乳食で赤くなってしまった赤ちゃんのお口周りのケア
離乳食で赤ちゃんのお口の周りが赤くなったり、かぶれたり、湿疹ができたり。。。その時のお口周りのケアのいろいろな方法が載ってましたのメモです。
■食事の前にワセリンを塗る方法はお勧め
→アレルギーによるかぶれでなければ、お食事前にうっすらワセリンを塗ります
皮膚に油膜ができて直接食物が接触しなくなるので湿疹の予防になります。■食事中の汚れは濡れコットンで抑える。
→左右に拭くと皮膚を傷つけますので■食事中、口の周りが汚れてもこまめに拭き取らず、お食事の最後にキレイにしてあげるようする
→皮膚をこする回数を減らすと良いですね。(薬剤師)■食後はぬるま湯で洗い流す。
→少し面倒ですが、離乳食を始めた頃から食事前と後は手と口周りを洗うという習慣をつけるのは
とてもおすすめですよ!(看護師)■綺麗になった口周りを保湿することも大切。ワセリンなどを塗って皮膚を保護してあげる
出典:イクシル
なるほど、なるほどって感じです。
ふき取るだけじゃなくて、ちゃんと口周りを洗ってあげないといけないのですね~~~。
実は疑問もありの私。
赤くならないようにこまめに拭いてあげていいのか、刺激になるから食事の最後に拭くべきなのか。。。(๑˃̵ᴗ˂̵)و
悩むけど、やっぱり口の周りにモノがついているのは、炎症のもとになりそうなので、食事中の汚れは濡れコットンで抑えるのがいいのかなぁ~。そのあとはやっぱり、口の周りを洗って保湿をあげるのがよさそうですね。
離乳食で赤ちゃんの口周りを汚さず済むような工夫
うちの息子はすでに赤くなってしまってるわけなんですけど、そもそも赤ちゃんの口周りが汚れないようにすれば、そんな悩みも減るわけで。。。そんな工夫もしていくといいですよね.(✿╹◡╹)ノ
■スプーンを赤ちゃんの口に入る大きさのものに変え、一さじの量をスプーンから溢れない量にする。
■口から溢れたらすぐに拭き取る。
■食べてくれないときは、ごちそうさまをする。
■食べ終わった後エプロンを外す前に、コップなどに入れたぬるま湯で手を使って洗ってあげる。
■濡らしたタオルを電子レンジで温めて口の周りに優しく当て、蒸らして押さえふく。
(やけどしないように、一度ママの腕の内側にタオルをあてて温度を確認
(小児科看護師)
出典:イクシル
口から漏れないようにすること!これ、大切かもしれないですね。
赤ちゃんの食べ方をよく観察して、ひと口に入る量を計算してあげるのがよさそうですよね~。とはいっても、まだまだ上手に食べられないからお口から出てきてしまうのもしかたのないこと。。。
うちの息子はたまにペロっと舌を出すので、その拍子に口に入れたものがでてきます。すかさずスプーンで押し戻してますけどね(笑)
まとめ
離乳食で口の周りが赤くなってしまうお子さんって結構いるんですね。
上の子の時はぜんぜんそんな心配しなかったので、下の子の息子は少し皮膚が弱いのかもしれないですね~~。
離乳食で赤くなってしまった口周りですが、
こんな対策でしばらくやってみようかと思います。
■食べる前に口周りにベビーオイルを塗ってみる
■離乳食をあげる時は口からこぼれない量を意識する
■口が汚れてしまったら、濡れコットンで抑える(こすらない)
■食べ終わったら手・口周りをぬるま湯で洗う
■きれいになった口周りに保湿クリームをぬってあげる
こんな感じでどうでしょう。
上手に食べられるようになってくると少しは口周りのトラブルも減ってくると思うので、それまでちょっと面倒ですけどね~、可愛い子供のために頑張りすぎず、、、、頑張りましょう。
追記 2016・03.18
結構、頑張ってケアしてたんですけど、口の周りが乾燥してちょこっと切れてしまいました。
そんな頑張ることでもないと思って、皮膚科へ行ってきました。
先生に診てもらうと、離乳食で口周りを拭く機会が増えて、必要以上に肌の油をふき取ってしまっているのが原因って言ってました。
そして、ふき取るときも、ちょんちょんっと押すようにして拭く、左右にごしごし拭いてしまうと赤ちゃんのうるおいまでとってしまうんだとか。
注意ですね。
ってなことで、
■キンダベート軟膏0.05% 1.5g
炎症を抑える薬、湿疹、かぶれの薬(軽~いステロイド剤といってました)
■アズノール軟膏 0.033% 2.5g
炎症を抑える薬
皮膚を保護する薬
アズノールに関してはたくさん使ってもぜんぜん問題ない薬だからって言われてます。
上の子の1か月健診の時におしりかぶれでもらった薬を一緒で、このアズノールはデリケートな赤ちゃんの皮膚全般に使えるのでもらっておくと、とっても便利だと思います。下の子の時はうっかりもらうのを忘れてました。。。
水をはじくから、食事の時やよだれの多い子など、口の周りにさらっとぬっておくといいそうです。
追記 2016・03.23
皮膚科の先生からいただいたアズノール軟膏だけで、すっかりきれいになった息子の口周りです!
軽いステロイドももらったのですが、使わずにすんでます。いつかのときに大切にしまっておこう~~。
お口周り、どーしてもこぼしてしまいますね。
まだ7ヶ月。。。どうしてもしょうがないですよね。
ちっちゃいスプーンにしたら、口から洩れる量も減ったのでおすすめです。
最後まで読んでくださってありがとうございます。