熊本地震…多くの方の安否が早く確認できることを心より願っております。災害時の安否確認の方法

昨夜、21時30分頃(正確には26分ですね。。。)

熊本県で震度7を観測した大きな地震がありました。。。

東北に続いて、今度は九州です。。。

余震が続いているようで、本当に心配です。
また、あの大きな地震がるくるの??っという不安を何度も何度も思い出して怖いですよね。

余震が多いこともあって、地震がおさまっている間も、自分が揺れている感じがするというニュースもみました。

それに、がれきの中から生後8か月の赤ちゃんが助け出されました。。。というニュースもみました。

まだ、発生してから15時間過ぎたくらいなので、救出作業もまだまだこれからというところなんでしょうか。。。

たくさんの方の安否が早く確認できることを心より願っております。
一人でも多くの方の命が救われますように。。。

私も自分に何かできることはないか。。。と思いつつ、TVニュースを見ていたのですが、自分でもちゃんと理解していなかった災害用伝言ダイヤル(171)や災害用掲示板について勉強しておこうと思ってメモです。

 

災害用伝言サービスは3種類

(1)電話を使って、声でメッセージを録音・再生するもの。
(2)携帯電話のネット接続機能を使って、専用サイトにメッセージを書き込むもの。
(3)インターネットの掲示板やSNSなどを使って、文字で情報交換するもの。

 

 

災害用伝言ダイヤル(171)

(1)電話を使って、声でメッセージを録音・再生するもの。

(1)は電話を使って、声のメッセージを残したり、聞いたりできるサービスです。災害用伝言ダイヤル(171)です。
被災地の方が遠方の家族にメッセージを残したり、遠方の家族が被災地の家族にメッセージを残すことができます。

 

伝言を録音する時。。。

【使い方】
1.171を押す。
※ 171を押すとガイダンスが流れるのでそれに従う。。。

↓ガイダンスはこんな感じで流れるそう。

こちらは災害用伝言ダイヤルセンタです。
録音される方は1(いち)、再生される方は2(に)、暗証番号を利用する録音は3(さん)、暗証番号を利用する再生は4(よん)をダイヤルして下さい。

1. 1を押して、録音を選ぶ。

 録音するにあたって、被災地の方の電話番号が必要なので準備しておいてください。

↓ガイダンスはこんな感じで流れるそう。

被災地の方はご自宅の電話番号、または連絡を取りたい被災地の方の電話番号を、市外局番からダイヤルして下さい。
被災地以外の方は連絡を取りたい被災地の方の電話番号を、市外局番からダイヤルして下さい。

 

 

2.被災地の自宅、連絡先の電話番号を入力する 

電話番号を間違えて入力するとかけ直しになるので、慎重にゆっくりやりましょう。
【プッシュ式】に関してはメッセージの終わりに数字の8を入れると録音を直せるそうです。

↓ガイダンスはこんな感じで流れるそう。

電話番号03-1234-5678の伝言を録音します。プッシュ式の電話機をご利用の方は数字の1(いち)を押して下さい。ダイヤル式の方はそのままお待ち下さい。なお、電話番号が誤りの場合、もう一度おかけ直し下さい。ピッ

 

 

3.ピッの後に、メッセージを残す

↓ガイダンスはこんな感じ

【ダイアル式】
「伝言をお預かりします。ピッという音のあとに30秒以内でお話下さい。お話が終わりましたら電話をお切り下さい。」

【プッシュ式】
「伝言をお預かりします。ピッという音のあとに30秒以内でお話下さい。お話が終わりましたら数字の9(きゅう)を押して下さい。」※数字9を押さなくても録音はされているようです。

出典:NTT東日本音方法 災害用伝言ダイヤル(171)伝言の録音方法
↑災害用伝言ダイアル(171)の伝言録音方法を詳しくみたい方はリンクのHPをご覧ください。

 

 

伝言を再生する時。。。

【使い方】
1.171を押す。
※ 171を押すとガイダンスが流れるのでそれに従う。。。

こんな感じ。。。

こちらは災害用伝言ダイヤルセンタです。
録音される方は1(いち)、再生される方は2(に)、暗証番号を利用する録音は3(さん)、暗証番号を利用する再生は4(よん)をダイヤルして下さい。

 

 

2.被災地の自宅、連絡先の電話番号を入力する 

再生するにあたって、被災地の方の電話番号が必要なので準備しておいてください。

↓ガイダンスはこんな感じ

被災地の方はご自宅の電話番号、または連絡を取りたい被災地の方の電話番号を、市外局番からダイヤルして下さい。
被災地以外の方は連絡を取りたい被災地の方の電話番号を、市外局番からダイヤルして下さい。

 

3.ピッの後に、メッセージが再生

電話番号を間違えて入力するとかけ直しになるので、慎重にゆっくりやりましょう。

↓ガイダンスはこんな感じ

【ダイアル式】
「新しい伝言からお伝えします。」

【プッシュ式】
「新しい伝言からお伝えします。 伝言を繰り返すときは数字の8(はち)を、次の伝言に移るときは数字の9(きゅう)を押して下さい。」

ちなみに、プッシュ式に関しては、メッセージ再生後、メッセージを録音することも可能のようです。
「お伝えする伝言は以上です。伝言を追加して録音されるときは数字の3(さん)を押して下さい。ピッというガイダンスが流れるようです。

 

 

まとめ  災害用伝言ダイヤル(171)

災害用伝言ダイヤル(171)の録音と再生についてはこんな感じで簡単にできます。

まずは、被災地の自宅、家族の電話番号を用意する

メモに書いて、見ながらやると、入力間違いも防げそうですよね。

緊急事態に落ち着いて。。。というのは難しいですが、大丈夫!!!信じる心です!!

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多くの方の安否が早く確認できることを心より願っております。
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つづきます。。。。

 

各キャリアサービス  災害用伝言板

(2)携帯電話のネット接続機能を使って、専用サイトにメッセージを書き込むもの。

●NTTドコモ iモード災害用伝言板
http://www.nttdocomo.co.jp/info/disaster/

●au(KDDI) EZweb災害用伝言板
http://www.au.kddi.com/notice/dengon/index.html

●ソフトバンク 災害用伝言板
http://dengon.softbank.ne.jp/

出典:災害時の安否確認、伝言ダイヤルとネット掲示板は強い味方

 

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