【子育ての悩み 5歳】叱らない育児 vs 褒める育児 どっちがいい?

 昨日、上の子がこっぴどくパパに怒られていました。
怒られていた内容は約束を守れないということ。

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自分で決めた約束を守れない

これまで、何度となく生活の中のたわいもないことを約束してきました。
なるべく娘の気持ちを尊重して、時計の長い針が6になったら、お風呂に入ろう、ごはんにしよう、お支度を終わらせよう、って約束してきました。

親から言われるの嫌だろうから、じゃ、何時にお風呂入る?ご飯食べる?など自分で時間も決めさせたりもしてきました。

もちろん、途中でもうすぐ針が6だよ~~~とか、きりのいいところで終わりにしてね~~っと無理強いをしないということもやってきました。

でも、子供に時間の感覚を教えるのって難しいですね。
先に自分のやりたいことが優先になってしまいますから。それが許されてしまうからか、それでもいいのかぁ~~~ってやっぱりゆるい方に流されてしまうんですよね。

 

育児とは難しい。。。甘えさせると甘やかすについて

最近はお風呂も自分で入れるっと、7時になったらお風呂に入ろうねっと約束してても、TVみたさに、パパが帰ってきたら一緒に入る。。。とか何かしら理由をつけて自分のやりたいを優先させようとしてます。

どこまで自主性を持たせてやらせていいのか、って思うけど、自分で決めた約束を平気であと、5分。。。10分。。。しまいには、やりたくない。。。ってめんどくさくなってしまうようで、それだったら、初めにやってしまえばいいのに!って思うんですけどね。。。

私が子育てのバイブルとしてる本の著者の保育士おとーちゃんの須賀義一さんや東ちひろさんは、たくさん甘えさせてあげることが大事といって、叱らない育児や子育ての方法を教えてくれてるのですが、なかなか叱らなくていいっていう育児って難しいですよ。

もちろん、二人の育児本で娘の赤ちゃん返りや反抗期がよくなったので、今でもたくさん甘えさせてあげること、甘えさせてあげることで心が満たされたり、自己肯定感が持てるように育つというので、今も実践してるけど、やっぱり、甘えさせると甘やかすの線引きが本当に難しい。

東ちひろさんの「こどもが甘えていいとき、悪いとき」で、甘えさせると甘やかすの違いは、本当は自分でできるのに、ママやって~~~っとお願いしてくるのが甘えさせあげることなんだそうです。

ママがどれだけ自分のことをかまってくれるか、愛情を注いでくれるのか試しているっていうんですよね。

でも、自分でできることでも、それが普通になってしまうって可能性ってないんですかね~~~?!
うちの主人なんて人にないかやってもらうのが当たり前みたいなっているので、○○とってきて~~~とか普通にいってきますよ。

それを見てるせいもあるのか、上の子もよく「靴下とってきて~」とか、私によく言います。
「自分でやってよ!」というと、キーキー、ぶつぶつ怒ってたりもしますしね。

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自分が子供のころは普通に叱られていた。。。

今は「叱らない育児」が子育て本の中でも言われてることが多いですが、どうなんですかね~~?!娘をみてきてどうなんだろぁ~~~って疑問に思ってきましたよ。

ちょっと前までは育児で叱ってしまったことに一喜一憂していた時もあったけど、だんだん、子供もしっかり考えられるようになって、言い返す言葉も一丁前なってきてます。
話のつじつまや過去のこともしっかり覚えていて、大人もだじたじになってしまうこともしばしばです。

でも、子供のうちは、親の言うことをきちんと守らないといけないんだ!っと理解させないといけないって思ってます。子供だけでは、まだまだ計り知れない社会や世の中のことがあることをわかってもらわないといけないって思ってます。

ちょっと知恵がついてくると、自分が大きくなったつもりになるんでしょうね~~、思い通りにならないと、大人にも食ってかかってきます。

私の小さい頃といえば、怒られて外に出された時もあったけど、ごめんなさ~~いって泣いてドアのところで謝っていた記憶です。

うちの娘は対照的で絶対に謝りません!先に怒った親に謝らせようとします。

昨日は、パパがガチで怒ってかなり命令口調でいってました。
オヤジの威厳ってやつ?だしてました。

ちょっと強制的な言い方で娘が可哀想な気もしたのですが、パパが怒ると怖いんだぁ~~、めんどくさいって思ってもらえればと思って、黙ってみてました。

昭和の時代って、父親の言うことが絶対!っていう時がありましたよね~~。
うちの亡き父はそんな感じでもなかったですけど、それでもめったに怒らない父親が怒る時は怖かったですし、私は、大人が怒ると怖いって思っていた子供でしたね。

今の昭和世代の大人はみんな怒られて育ってますよね~?!だから、今の子育てはと大きく違うなって思うけど、でも、それでも、みんなちゃんと大人やってますからね~、怒られてもそこにちゃんと愛情があれば、伝わるんじゃないかなぁ~って思うんですけど、どうなのかな。。。

 

 

叱らない育児より、ほめる育児が大事?!

そこで思うのは、やっぱりほめることの大切さ!!!
母親をはじめ、ピアノの先生や子育てをすでに終えた先輩ママさんからよく聞くのは、たくさんほめてあげるといいわよぉ~~~!ってこと。

成長とともにできることが普通、当たり前になって褒めるって特別なものになってませんか?
だけど、約束を守ったこと、野菜をちゃんと食べられた、今日も風邪ひいてないで元気!など、日常の些細な事、当然できることでも、なんでも褒めてあげるといいのかもしれないですね~~~。

大人だって褒められたら嬉しいですもんね。

 

さんざん怒られた娘とパパ  その後は。。。

昨日、さんざん、パパに怒られていた娘。今日は風呂に入らないで寝ろ!!って声を荒げていたのに、私が別室からもどると、なんだか和解していて。。。
パパに聞いてみると、「いくら言っても応えているのかわからなくて、あきれちゃった。。。(笑)」っとなってました。娘本人もざんざん怒られてしぼられたから、さっさとお風呂に入るのかと思ったのに、許された。。。と思ったのか、また別のことをやり始めて。。。(oдolll)
私もちょっとあきれた。。。
っというか、この状況、わかってるのかなぁ。。。って空気読めてない?!って心配になった。

うちではこんな強気な娘ですが、いったん外に出ると、お友達の言うことには従うんですよ。
子供は子供の世界が一番、怖いんですね~~~。

そういううちの主人も「俺も、大人よりちょっと上の先輩方が、断然怖かった。。。」っと言っていました。子供の時は大人に怒られることを何とも思っていなかった主人。。。血は争えないですね。
娘、見た目も中身も主人にそっくりですぅ。。。

そっくりついでに、主人も娘も喧嘩は激しいですが、仲直りしてしまえば、すぐに気持ちを切り替えられるんですよ~~。喧嘩するほど仲がいいというか、むしろ、絆が深まってるというのか。。。
今朝も普通に仲良くしてました。

すごい。。。(oдolll)

まとめ

先日、子育て真っ最中の70後半になる叔母と話したんですよ~~~。
なんで子育て?!って思いますよね。
息子(私のいとこ)が奥さんと離婚しちゃったんで、その母代わりをしてるのです。
とにかく、面倒見がいい叔母で、ほおっておけない性分なのだと思います。

うちの父親のお姉さんにあたる叔母ですが、父とも年齢差があったので、父の学校の世話もしてくれたり、私が小さいころもすごく可愛がってもらってました。

そんな叔母とまさか子育ての悩みを相談しあうことがあるだなんて。。。本当に叔母には頭が上がりません。

もう70後半ですよ。子供の塾の送り迎えや食事の世話、私たち現役と何ら変わらない生活をしてると思います。

そんな叔母も子供達には手を焼いていて。。。でも、年の功というのか、よくわかっているんですよね~~~、子供もうちでわがまま言っちゃうのは、外で頑張っているからなんだぁ~って。
だから、外でちゃんとできれば、家で言うこと聞かないくらいいいって。はけ口がないと子供も可哀想よ。って。

そうかぁ~~~って、なんだか納得してしまった私です。
いつでもどこでもちゃんとしてるのって大変ですよね。大人も子供も家では息抜きしたいですよね。

子育てって、一人の人格を育てるわけだから、やっぱり思う通りにはいかないんですよね。
ただ叱らない育児ってより、叱っても崩れない人間関係だったり、絆だったりを作っていけばいいと思うし、なにより、たくさん褒めてあげること、注目してあげる、話を聞いてあげる、一緒に遊んであげることで、子供も自分が大事にされてることが理解できるのかなぁ~って思いました。

そして、言うこと聞かない!って時は、外でのストレスがうちで爆発してるんだぁ~ってことでたまには大目に見る。目に余る時はガチで叱る!そして、そのあとにちゃんと仲直りすればいい!って思いました。

また、育児本にほんろうされてしまってましたが、叱らない育児にこだわらず、絆を深める育児、ほめる育児もしっかりやっていこう!って思いました。

また、ご報告しますね~~♪

最後まで読んでくださってありがとうございます。

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