なんと、うちにエルゴの抱っこ紐がきましたー。
友達がもう使わないから…って美品よっと譲ってくれたのです♪( ´▽`)
今はマミィラクっていうnapnapとベルメゾンで共同開発で作ってる抱っこ紐を毎日のように使っているんですけど、洗い替えってあると便利だな〜っと思って、エルゴの抱っこ紐、ありがたく頂戴しちゃいました♪
もともとエルゴにも興味はあったのものの、やっぱり夏は暑いよね…ってその思いが拭いきれずにいたんです。
エルゴ、どんな感じなんだろ〜、楽しみです。
ではでは、エルゴ抱っこ紐の使い方など細かくチェックしてみたいと思いまーす。
人気のエルゴの実力はいかに!?エルゴの魅力って何?
抱っこ紐といえば、エルゴってくらい知らない人がいない有名な抱っこ紐ですよね。
私も抱っこ紐の買い替えの時はエルゴも検討したくらいです。みんながこぞって使ってるエルゴがやっぱり最強抱っこ紐なのかな…って思ったからです。
だけど、絶対に夏は暑いよね…って気持ちが最後まで消えず、買い替えで購入したのは、マミィラクを使っていう機能的な抱っこ紐です。
このマミィラクもエルゴに負けず劣らずと思えるほど素敵な抱っこ紐です♪もっと人気があってもいいじゃないの!って思うくらい。
ジッパーの開閉で赤ちゃんの背あてがメッシュで快適にできたり、収納力のあるポケットがついていたり、落下防止用のベルトがついていたり、抱っこ紐をつけたままコンパクトにまとめられたり…もちろん、エルゴみたいに肩も腰もしっかりベルトです♪( ´▽`)
→もっと詳しく知りたい方、記事書いてます。
そんな機能的な抱っこ紐があるのに、なんでみんなこぞってエルゴなんだろう〜って疑問です。
ってなわけで、新たにうちに加わったエルゴ抱っこ紐を徹底調査です♪
エルゴ抱っこひも 機能と使ってみた感想
その前に、エルゴ誕生の話。
エルゴ抱っこ紐の誕生の想いが深い!です。
「エルゴベビー・ベビーキャリア」は2003年にハワイで生まれた抱っこ紐で、「もっとずっと抱っこしたい」というお母さんたちの思いから誕生した抱っこ紐なんだそうです。
たくさん抱っこするために、腰と肩に重さがバランスよく分散でき負担が少なくなるよう設計されたのエルゴの抱っこ紐なんですって。
エルゴは抱っこする人だけじゃなく、赤ちゃんにも優しい設計になってます。
自然に開脚した座り姿勢でいられるになっていて背骨にも負担が少なく、とても快適なんだそうですよ。
エルゴオリジナルの特徴
うちにきたのはエルゴ オリジナルなので、
オリジナルの特徴、調べました。
☆パット厚めの肩ストラップ
肩にかかる負担を肩ストラップ全体に分散する作り。計ってみたら厚さ3㎝弱ありますね~。すごい!!
【エルゴ☆メリット】☆肩の負担が少ない!
肩パットは3㎝弱あるので、痛みが他に比べて少ない印象です。
ただ、肩に厚いパットがあるってだけで楽なんじゃなくて、これは腰にもバランスよく負担がかかるような作りなんだなぁ~って感じます。
人気の秘密がここなんですね。
☆首カックン、日よけのスリーピンクフード
【エルゴ抱っこ紐☆メリット】
スナップの位置で長さの調節が可能です。綿100%なので触り心もよくて赤ちゃんも安心みたいです。

☆ジッパー付きポケット
背中にポケットかありです。※デザインによりついてないものもあるそうです
【エルゴ抱っこひも☆メリット】
スリーピンクフード入れ、ポケットが便利です!
ジッパー付きのポケット以外に、スリーピンクフードを入れる小ポケットがあるのですが、それ、意外と役立ってます。ちょこっと、スマホを入れたり、ラムネ入れたり…(笑)ぐずった時にササっと出せます!

☆重さを腰と肩にバランスよく分散
この分散設計をエルゴノミックデザインっていうそう。これがエルゴでもっとも支持されてるところです。
【エルゴ抱っこ紐☆メリット】
エルゴはおんぶや抱っこが楽!っていうのが、使ってみてわかりました。
このエルゴノミックデザインっていう、肩と腰に負担が分散するような作りがエルゴの人気の秘密です。
なんだかよくわからないけど、楽なんですよね~~~。ほかの抱っこ紐と同じようにも見えるのに、不思議です。


出典:ベビースマイル
☆赤ちゃんの自然な座り姿勢をつてサポートした設計
赤ちゃんか自然な座り位置になるような立体設計なんだそう。体を預けて少し後傾になる姿勢は自然とおしりより膝が上がった理想的な開脚ポーズで、楽なんだそうですよ。
【エルゴ抱っこひも☆メリット】
不思議と赤ちゃんがよく眠ってくれます。エルゴに抱っこされると理想的な開脚ポーズになるようで、この形が安心するんですかね~~~。
お母さんに抱っこされてる+エルゴにスポッと包まれた感じがより安心感があるのかもしれないですね。
【エルゴ抱っこひも☆デメリット】
エルゴを使うまでは、この開脚すぎるポーズに、股関節の開き過ぎの心配をしていた一人です。
でも、無理に開脚させてるわけじゃなくて、膝もちゃんと曲がっていて、自然におしりが下に、膝が上にという、「おさるの赤ちゃんがおかあさん猿にしがみついている。。」みたいなポーズになってるんだと思うんですよね。

☆パット入りウエストベルト
パット入りもさることながら、幅の広いウエストベルトが腰にかかる負担を分担してくれます
【エルゴ抱っこひも☆メリット】
しつこいようですが、腰ベルトがしっかりしてる、分厚い肩パット、そして、エルゴノミックデザインという担分散デザインが、抱っこやおんぶの負担を減らしてくれてるなぁ~って思います。たしかに、他の楽です。でも、重いものは重い。。。っと思うところもあります。

☆使える期間が長い…新生児期〜20キロまで
首座り5.5キロ〜20キロまで使えます。
3.2キロ〜首座りまではインファント インサートというふかふかの布団のようなおくるみが必要です
【抱っこひも☆メリット】
ここまで長く使える抱っこ紐も少ないですね~~。だいたい、15~18キロくらいがMAXのものが多いです。
でも、実際20KGを抱っこしたり、おんぶして運ぶのはきつい。。。ってエルゴユーザーのママ友は言ってましたね(笑)
とはいえ、それくらい耐久性があるってことですよね。
☆コンパクトにたためます
使わない時はコンパクトにまとめられます。
【エルゴ抱っこひも☆デメリット】
腰に抱っこ紐をつけているときは、コンパクトにまとめることができず、ダラ~~っとしてしまうのが、気になります。
私が買ったnapnap、マミィラクはその点では腰につけていてもまとめられる機能がついているのでいいですね~。

☆外生地は丈夫なキャンパス地。
内生地とフードは赤ちゃんにも優しいやさしい綿100%
【エルゴ抱っこひも☆メリット】
綿100%と優しい生地で、頭を覆ってあげると暗くなるので、寝やすいみたいですね~~~。
☆余ったベルトをまとめる機能
あまってしまったベルトの紐をくるくるとまるめてまとめられるゴムが先についてます。
これは私が買ったnapnap、マミィラクも一緒でいいですよね~~~。紐が長くぶらさがってると邪魔ですから。
☆安全用ゴムループ
【エルゴ抱っこひも☆メリット】肩ベルトと腰ベルト調節のところに安全用ゴムループがあるのですが、特に腰は役立ちますね!
おんぶ最中に「これ、なに?」って感じで上の子が突然、ボタンを押してベルトを外した時はホントに焦りましたよぉ~~~。
もちろん、ゴムループにひっかかって赤ちゃんが落ちるってことはなかったのですが。。。そういう不意の予期せぬ出来事ってあるんですよね。。
これは私が買ったnapnap、マミィラクも一緒でいいです。。
☆落下防止用ベルト(※別売り。最近のは標準でついてるものもある)
※ちなみに私はベビーベルトは持ってないです。
これは私が買ったnapnap、マミィラクは落下防止ベルトは標準で抱っこ紐に備え付けです。

エルゴ抱っこひもの使い方
【エルゴベビーベルトの使い方・装着方法】



出典:ベビースマイル
【エルゴ抱っこひも 使い方 対面抱】
1.腰バックルをとめます
ウエストベルトをゴムループに通してバックルをカチっとはめます。

2.赤ちゃんを抱っこ紐の真ん中にお座りさせるように乗せる。
3.両肩にストラップをかけて、背中のバックルをとめる。
エルゴ抱っこひもの使い方の動画はこちらです↓
【エルゴ抱っこひも 使い方 対面抱っこ】
【エルゴ抱っこひも 使い方 おんぶ】
【エルゴ抱っこひも 使い方 腰抱き】
【エルゴ抱っこひも 使い方 新生児対面抱っこ (インファント インサート使用)】
エルゴ抱っこひも購入にあたり心配していたこと
抱っこ紐の買い替えを検討していて、結局半年前にに購入したのがnapnap×ベルメゾン のマミィラクなのですが、エルゴも購入を検討していた旨、どこかでお伝えしましたよね~~。その時に、購入までにいたらなかった気になるところ、心配していた点について、検証してみます。
買い替えの時にエルゴ購入で懸念していたところ…
◾︎新生児〜首座りではインファントインサートが必要
◾︎抱っこしてない時はダラ〜んとぶら下げてる
◾︎夏は暑い
◾︎赤ちゃんの股関節開き
新生児〜首座りではインファントインサートが必要
~インファントインサートはデメリット?~
インファントインサートを使わないといけないのは、やっぱり面倒なって思いがありますね…
外出で抱っこ紐から下ろした後も荷物になりますしね…
でも、赤ちゃんは布団に包まれてる、おくるみされてる感があるのでそれはそれで安心かもって思いもあります。
今、楽天でみたら最安値で送料込みで2190円でした。
4ヶ月くらいしか使わないけど、かといって、そのために別の抱っこ紐を買うと思えば安いという考え方もあるな〜。
抱っこしてない時は抱っこ紐がダラ〜んとしてる
これも、できたらまとめられたら、スッキリするのにって思いがありますね〜。歩く時邪魔になるし、紐が引っかかったら危ないですしね…
使っていない時は、コンパクトにたためるのに。。。もったいないですよね~~。
作り手としては、押しにする時は基本、赤ちゃんを抱っこしてるっていう想定なんでしょうね~~。
◾︎夏は暑い
暑いです。否めません。赤ちゃん、汗だくになってました。
涼しくなってきたので、家の中で使ってたけど、発汗のいいうちの赤ちゃんは汗疹にもなってました。
だから、夏の時期はメッシュにできる抱っこひものほうがおすすめなんですけどね~~~。
でも、負担の面でいうと、エルゴは捨てがたい。。。というのが本音です。
◾︎赤ちゃんの股関節は開きすぎ?
これ、誤解してました。
見てる限りだとすごい股関節が開いてる感じを受けるんですが、実はこれエルゴの立体設計エルゴノミックポジションといって赤ちゃんのおしりより膝が上にくる理想的な姿勢になるんだそうです。
確かに自分が抱っこした時の赤ちゃんの姿勢を見るとエルゴにたっぷり包まれて安心感がある感じなのです。

↑こんな感じで、よく寝ちゃうんです♪
まとめ ~ 結局、抱っこひもはどれがいいの??~
続き後で書きます。
読んでくださってありがとうございます。