高島彩さん「怒らない子育て」は理想論?子供は怒ってもいい?ダメ?

叱らない育児になんとなく違和感を感じていて、先日、叱る育児はいい!なんて記事を書いたのですが、その関連のことで、2児の母でもある高島彩さんが子育て論でバッシングを受けていたようなので、そのことについてちょっと書きたいなぁ~って思ってます。

記事はこれ→。「たった半年で偉そうに」高島彩の“怒らない”子育て論にママたちが大反発

高島彩さんが1人目のお子さんを出産された後に出席したトークイベントでの発言「怒らない子育て」の発言がどうやら一般のママたちの怒りをかったって話らしいんです。

 

半年そこいらの新米ママに子育ての大変さの何がわかるんだよ!

記事の内容を引用しますね~~~。
ママの怒りの声でSNSが炎上した背景です。

高島さんが初めてのお子さん女の子を出産した時の子育てルールっていうのが

「大きい声で怒らないこと」

『それやっていいんだっけ?』って聞くと、子どもは考えてくれる」

ってトークイベントで発言したところ、一般人ママたちが鋭く反応。「理想論を語るな!」など、まさかの集中砲火を浴びている。

中略…

「こうしようね、こうしちゃだめだよねって言えとか耳にタコができるぐらい聞いてるけど、怒鳴ってしまって、夜かわいい寝顔を見て後悔で泣きそうになる。その繰り返しだよ」

「わかるけど実際そんなにうまくいかない。私には理想論にしか聞こえない」

「1人目だし、現実直面はまだまだこれからですよ」

といったママたちのリアルな叫びでネットが炎上。下げコメントの嵐は今も続いている。

「育児に日々奮闘しているママさんたちに向けては軽はずみな発言でしたね。高島がママタレ枠を狙っているのなら、理想論よりも『時には叱ってしまうけど反省』くらいに言ったほうが、ママ受けは良かったと思います。美貌も資産もある高島が“私は良いママ”自慢しても、本人が思っている以上に育児に悩むママたちを刺激するだけ。敵を作りかねません」(育児雑誌ライター)

 出典;Infoseek

 

子育てお母さんも感情的にもなりますよ!!

子育てって本当に大変ですよね。私もママさんたちが言ってる事、本当によくわかる。
私だって本当は怒りたくないけどさ、ぜんぜん言うこと聞いてくれないし、ダメっていってもやるし。。。
怒っちゃダメ!とか言われたら、この行き場のない感情はどこにやればいいんだよ~~~~!!ってなりますよね。
お母さんだってわが子を怒りたくないですよね。
だから、高島彩さんの発言が理想論に聞こえてしまうのもわかります。

 

 

高島彩さん「怒らない子育て」って理想論?!

でも、この高島彩さんがいってる「怒らない子育て」って理想論なのかな。。。って今は思ってます。
もちろん、言うことを聞かない子供のお世話は大変です。怒ってしまうことだってあります。

でも、私は上の子の子育てで怒りすぎて、育児がすごく大変になった経験があるんです。
2人目が生まれて、もう年長さんなんだから~、なんでもやって欲しいっていう思いがあって、ちゃんとできない娘をガミガミ怒ってました。そうしていくうちに、本当に手がつけられないくらい言うことを聞かなくなってしまったり、やたらと手がかかるようになってしまったんです。

その時に藁をもつかむ思いで育児本や育児記事を読んでわかったこと。
それは、娘のその行動の原因は私がガミガミ怒っていたからなんだを気づかされました。

お母さんが怒ることで、子供はどんどん手がかかるようになったり、言うことを聞かなくなるんだそうです。
その理由は、「自分は必要じゃないんだ」とか、「もっと自分を見て欲しい」という気持ちの裏返しなんだそうです。
怒られるようなことをすれば、嫌でも親が声をかけてくれますよね。
そうやって、自分はどんなことをしてもママに愛してもらってる!って確認をしてるんだそうなんです。
親を試すような行動は実は私のそういう態度が原因だったのです。
すごい、手を焼いてしょうがない!言うこと聞かない!って思ったら、最近怒りすぎてないかな~っと振り返ってみるといいと思います。うちの子だわ~~~って思い当る方もいらっしゃるかな?
( 解決方法になることも後々書きますので、よかったら読み進めてくださいね。)

だから、高島彩さんのいう「怒らない子育て」って理想論にも聞こえるけど、子育てする時に大事なことでもあるって、今は思ってます。

 

 

私は子供を怒ってもいいと思う。。。その理由。

でも、高島彩さんも「怒ってない」わけじゃないんですよね、「大きな声で怒らない」って言ってますから(笑)

大きな声で怒りたくなってしまう時、ってママたちの気持ちに余裕がない時だと思うんです。
私も「怒っちゃいけない」ってわかってるけど、余裕がない時は怒ってしまいます。

私、それでもいいんじゃないか、って思ってます。

お母さんだって一人の人間ですからね。
イライラってする時だってありますよね。
我が子の心無い言葉に一喜一憂する時だって、怒りたくなる時だってありますよ。

それでいいんだと思ってます。
そのありのままを知ってもらえれば、「大人でも怒るんだ~~~」って感じてもらえればいいと。
私が子供だったころ、「大人って完璧なんだ」って思ってたところがあるんです。
でも、大人も弱いところもあるし、怒ったりすることだってありますよね。
だから、そのことを受け止めてくれたらいいなって思ってます。
人って大人になっても弱くてもいい、完璧なんかじゃなくていい!
そんな風に思ってくれればな~~~っと。

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子供を怒ってしまった時に大事なこと

でも、怒られるっていい気分じゃないですよね。
もし、大声で怒ってしまった時に大事なことが2つあるって思ってます。

1つは、謝ること。

さっきは大きな声で怒ってごめんねってことを素直に謝るんです。

お母さん、ちょっと疲れていてイライラしてたかなぁ~~、強く言い過ぎたね、ごめんね。

など、そんな感じかな~。

感情的になって怒るのは本当にダメだったなって、反省があるので書かせてもらいました。

でも、ここで大事なことがあるんです。
それは、「叱ると怒る」の判断。
叱るのは悪いことじゃないから、それについては謝らなくていいって思ってます。

最近、育児本で「叱らない」育児や子育てって謳われてることが多くて、叱らない育児がいい育児なんだ!って思ってきた私。
でも、それって文字では「叱らない」って書いてあるけど、意味は「怒らない」育児なんだってことに気づいたのです。

「怒る」は、大人の感情に任せちゃってガミガミいったり、親の都合いいように子供をしようとすること。
だから、怒る育児はダメなのです。

「叱る」は、子供のことを思って、してはいけないことをやってたら厳しく言うとか、しつけとして教えてるっという感じ。

叱ってる時、優しい口調で言って伝わる子供もいるし、強い口調で言わないと大事なことだってわからない子もいるって思ってます。うちの上の子は後者です。

うちの子を叱りながら気づいたのですが、「叱る」にしても、大きな声やオーバーなアクションは叱っていても、怒っているとしか聞こえなかったりもするので、注意なんです。
叱る時はカー―――っと熱くなってても、いったん、深呼吸して冷静にならないとだなっといつも思ってます。

怒るのはダメカーーーっとなって叱らない!って頭ではわかっているのですが、気持ちのコントロールができない時もやっぱりあるんです。

でも、それも仕方ないって思うし、たまにはいい!って思ってます。

その時に大事なのが、怒ったこと、大声で言いすぎたことを謝るってこと。

そして、2つ目の大事なこと、ギュ―――っとハグしたり、抱っこです。

怒られたり、叱られても、自分は大事にされてるんだ、必要とされてるんだ!ってことをちゃんと感じられるように接してあげること、それが大事なんだって思いました。

スキンシップを嫌がる子も中に入るかもしれないので、その時は言葉をかけてあげるといいかなって思います。

自分はここにいていいんだ!愛されているんだ!って感じると、自己肯定感を持てるようになるので、子供の気持ちが安定して育てやすくなるって私が子育てバイブルにしている東ちひろさんが本の中で書いてました。

 

まとめ

怒る育児をやってすごい大変な思いをした経験から。。。
怒こらない子育ては、長期的にみると、とっても重要!って思ってます。
でも、お母さんも一人の人間、感情的になって怒ることだってあります!!
でも、それでOK゚゚.+:。(´∀`)゚.+:。

怒っちゃったり、大きな声で叱っちゃった時は、ごめんね!って謝ればいい。
そして、子供をギュ―――――ってハグしたり、抱っこしたり、頭なでなですれば、子供に想いがちゃんと伝わるって思ってます。

子供ってお母さん、だいっきらい!っていうこともあるけど、それは大好きの気持ちの裏返しなんだそうです。
それも東ちひろさんの育児本から学んだことです。
子供もいろいろなので、育児本もみんなに当てはまらないことも多いと思います。
でも、子供はみんなママが大好きで、ママに愛されているんだぁ~~~って感じたいっていうのは共通だと思います。
伝える方法がわかると子育ても少し楽になっていくんでしょうね~~~。
私もまだまだ子育てで一喜一憂の毎日です。無理せず頑張りましょう~~~。

読んでくださってありがとうございます。

子育ての悩み聞いて~、感想などなど、ウェルカムで~す゚゚.+:。(´∀`)゚.+:。
みなさまのお役に立ちたい昭和のおせっかいオカンです。お待ちしております。

 

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