子育てって正解がないからこそすごく悩みませんか?
私は上の子が赤ちゃんの時は本当に悩みまくりでした。まず赤ちゃんってどんなものか知らなかったから夜泣きもあんなにするとは思わなかったし、思い通りにならないと大泣き、意味もなく泣くんだ、、、と気づいたのは子育てが数年経ってからです。
初めての育児は赤ちゃんを泣かさないようにと頑張っていませんか?
赤ちゃんがよく泣く子だと、自分の段取りが悪いから泣かれちゃうのかな、、、眠いよ〜のサインにもっと早く気づいてあげなれないからいけなかったのかな、、、日中、興奮させすぎちゃったから夜泣きしてるのかな、、、っと自分を攻めてしまうことないですか?私はそんなことで何度も悩んだこともあました。
だけど、今、思うのは赤ちゃんも個人差があってよく泣く子はとっても感受性が強くて、その感情を赤ちゃんだからまだうまくおさめられないんですよね。ただそれだけです。でも、赤ちゃんに泣き続けられるとなんだか攻められているようでと感じたり、それが外出先とでもなれば周りに迷惑かけてしまってるダメな母になってる自分を責めたり。
大丈夫です!!赤ちゃんは泣くのが仕事だし、みんながみんなが赤ちゃん泣いててうるさい!って思ってるわけじゃないんです。
赤ちゃん泣いてる〜、何かしてあげたいのに、、、でも何してあげられるだろう、、、と思ってる方も多いです。
赤ちゃん泣いてもいいよ!という活動があるくらいですから。
スポンサーリンク
赤ちゃん子育て、寝ぐずり夜泣きで悩みっぱなし…育児本に頼る日々
泣き止まない我が子に何冊も育児本を読んでいた過去があります。
*赤ちゃんがぐっすり寝てくれる方法
*カリスマ・ナニーが教える赤ちゃんとおかあさんの快眠講座
*赤ちゃんがすやすやネンネする魔法の習慣 (PHP文庫)
*トレイシー・ホッグの赤ちゃん語がわかる子育て大全
*赤ちゃんとママが安眠できる魔法の育児書 (カリスマ・シッターがあなたに贈る本)
これらみんなクチコミのいい本ばかりです。クチコミのよさそうなものを探して試してみてはやって、また別のを試してということをやっていました。
赤ちゃんの寝ぐずりや夜泣きで心に全然余裕がなくて、切羽詰まっていたのでしょうね~~~。
思い込んでいたんでしょうね〜〜、カリスマっていうくらいだから赤ちゃんのプロ!だから絶対なんだ!っとせっせと育児本どおりにやってました。
赤ちゃんのねんねは正しい生活習慣が大事とか、自分で寝かせる習慣をつけるために泣いても抱っこしにいかないなど。いわゆるネントレと呼ばれる育児本です。
でも、うちはぜんぜん効果なしでした、、、眠くなれば寝ぐずり、夜も2歳くらいまでは夜泣きとかもあったのかな、、、。でも、絶対と思い込んでいたから本の通りにできないと一喜一憂して、何がいけなかったのかな、、、っと反省したり、また本を開いたりなんてやっていましたね。
でも、今は思うんです、やっぱり万人に通用する育児本ってないんですよね。やっても効果ある子とない子がいて当然なんですよね。それに海外の書籍を翻訳したものだから文化的にも受け入れるのが難しい所も実はあったり。
日本人ってみんな根がすごい優しいとから、泣いてる赤ちゃんを放っておくとか、ちょっと難しですよね。だけど、これらの本は一人で寝る習慣をつけるために、泣いても抱っこしないものだったりと抱っこしたまま寝かせるってことはしない方法でした。一人で寝てくれるなんてこれはいい!って思いましたよね。だけど、赤ちゃんってやっぱりお母さんのぬくもりを感じて大きくなるし、それが大事なんだと思うのです。だから、もしかしたら私は選んだ育児本が間違っていたのかもしれないですね。
でも、それをしないからママがもっと大変になるよ!ってちょっと脅迫にも近い文章にやられていました、、、。
共感できない想いがありながらそれを真面目にやっていたからすごい苦しかったんです。
だから、私は子育ては大変だ!!でいいと思って赤ちゃんのネントレの育児本はあきらめました。
とにかく寝ぐずりや夜泣きには悩まされましたけど、それも時間とともになくなっていくものです。
その間はやっぱり大変ですけどね、、、でも、子供の性格はそれぞれだからしかたないのです。
そんな大変な時期こそ、大変に思わなくていいように、気持ちを変換していくことだ大事なんだと思いました。
眠るのを待ってると時間が長く感じるけど、音楽を聴いたり、自分でも歌をうたってみたり、、、夜泣きで寝れない時は思い切って子供と昼寝です。
昼寝もできなかった私は韓流ドラマにはまってました!!(笑)
つらい育児を好きなことにすり替えていくと、大変に感じる育児も別の感情に変わっていきますよ。
子供の成長って本当に早いんです、必ず眠れるようになるし、ママもぐっずり眠れる日が来ますから!!!
それまで、気持ちの切り替えを上手にして乗り切っていきましょう!
スポンサーリンク
特に上の子育児はいつも悩みが多い!育児本は手放せなかったです
上の子の育児って私にとっては何でも初めての経験になるんですよね。だから、いつも悩みます。
特に悩んだのは下の子ができてからの赤ちゃん返りです。5歳も離れているからもう1人でトイレ行ったり洋服着替えたり、一通りのことはできるんです。だけど、下の子がママにやってもらってるのを見ると羨ましいんですよね。だけど、なかなかかまってもらえない、、、
もうお姉さんなんだから自分でできるよね?っと言われて、本当は甘えたいのに、なかなか甘えられないストレスが赤ちゃん返りの原因でした。
初めは赤ちゃんがきて嬉しかったけど、ママがどんどん遠い存在になっていったんですよね、、、きっと。
そんな娘の気持ちに気づけずに怒っちゃったりもしてたんです。甘えたい気持ちをうまく伝えられなくて、ママの気を引くためにわざと怒られるようなことをしたり、言うことを聞かなかったり。
ぜんぜん言うこと聞かなくなった時期もあったので娘のストレスも相当だったと思います。
そんな時に東ちひろさんや保育士おとーちゃんの育児本に救われました。
子供も人それぞれ甘えたい度合いが違って、ちょっとで満たされる子もいれば、たくさん必要な子供もいるっと。
そしてたくさん親に甘えることで自分の存在を確認してるというのです。自分は愛されてる、存在していいんだと。
それを読んだ時は本当に自分の行動をすごく反省しました。
それからはとにかく娘の心を取り戻すことに注力して出来るだけ怒らないで甘えさせてあげるを心がけました。
ワガママになるんじゃないかなぁ、、、とも迷ったこともあったけど、たくさん甘えさせてあげることの大切さを知りました。
やっぱり子供も大人も自分に注目してほしいし、
自分の存在価値や存在意味をどこかで確認したいと思ってるんですよね。
大事だよ〜、大好きだよ〜って伝えてあげる、
そして、かまってあげる一緒の時間を作るってすごい大事なんだって思いました。
子育てのイライラの原因や解決法!保育士おとーちゃんの育児本の口コミ
育児本で悩み解決?!東ちひろさんの育児本のおすすめ♪心の貯金箱が大事
スポンサーリンク
育児本が手放せなかった私が育児本を手放した理由
子供が生まれてからとにかく育児本頼りに生きてきた私。相談相手もいなかったわけじゃないです。
でも子供も育児も個人差があって、当てはまらないケースがたくさんあるんですよね。
でも、それは当然のこと。
みんな一人一人違うから、子供も違えば親も違います。
考え方もやり方も違う。
その時の気分だって違います。
だから、実は育児本って参考になったり、ならなかったりするでいいんですよね。
たまたま子供と同じケースがあって参考にできることがあったならラッキー!
でも、みんな同じじゃないからハズレもあって当然です。
誰かに相談した時だってそうです、基本的に自分の経験をもとにして話をしてくれることが多いから、それにあてはまらないことだってあります。
だから、そんな時に一喜一憂するのではなく、一緒に悩んでくれたことに時間を使ってくれたことに感謝すればいいんですよね。
特に身内に相談した時などは、なかなか理解してもらえないことにちょっときつい言葉で言い返したり、、、
反省だったなあ、、、って思うことがありました。
でも一喜一憂してしまう気持ちもわかります。
誰かに手を差し伸べて欲しくて、今の辛い状況をどうにかしたくて、それこそ藁をも掴む思いで相談したり、育児本から答えを探しているのですから。
でも、最近は育児本は読んでいないのです。
悩みがなくなったから、、というわけじゃないんです。
それは、なぜか、、、
それは子育ても自分流でいいじゃん!って思えるようになったからなんです。
なんでそんなふうに思えたのかな、、、っと思うのですが、それはたぶん以前よりも自分自身に自信が持てるようになったからなんだと思います。
自分に自信が持てるようになった理由
自分に自信が持てるようになったきっかけは、ブログ書きのおかげなんです。
ブログを書くことで自分の気持ちと向き合う時間が増えて、そして本当の自分の気持ちに気づく機会がたくさんあったんです。
それまでは子育てに追われて考えることといえば、子育てに協力してくれない旦那にイライラ、言うこと聞かない娘に腹をたてたり、そんなネガテイブな事ばかり。
でも、ブログ記事でそんなイライラな話をされても、読者のみなさんにはなんの得にもならないですよね。
だから、自分の経験が読んでくださる方のために役に立つには、、、という視点から書いていくうちに、自分の本当の気持ちに気づくことができたり、子育てではあまり感じることができない達成感みたいなものを感じることができていたんです。
達成感っていうのは、ブログを今日も書いたぞぉ〜、とか今日はなかなかいい記事が書けた!とかその程度でいいのです。
人って誰かのためにという行動を意識的にすると、自分の満足度がぜんぜん違ってくるというのです。
そんなことが自分の自信へとつながっていったんだと思います。
まとめ
今までは子育てで悩みまくって自信のない自分がいました。
だけど、自分に自信が持ってると、そのままの自分でもいいじゃんって気持ちになって、そんなことを思えると、自分流の子育てでいいんじゃない?!って思える自分がいるんです。
もちろん、怒る自分のいるし、イライラする自分もいます。
以前まではイライラする自分も怒る自分も嫌いでした。
だけど、喜怒哀楽があるのが人間じゃん!!!みたいに自分を肯定できるようになっていったんですよね。
イライラや怒る行動は子供にとってよい行動ではありません。
でも、そんな時は、なんでそんなにイライラしたのか、怒ってしまったのかを子供に説明して、ごめんね!って言ってます。
そうやって大人だって人間!完璧じゃないって教えていく、けど、よくなかったら謝るって姿勢を教えていけば子供は間違った方向に行かないんじゃないかなって思える自分がいるのです。
子育てでイライラしてたり怒ってると本当の自分の気持ちが見えなくなりがちです。
でも、ブログは書くことで自分の気持ちが整理できるし、誰かが読んでくれてると思うと適当なこともかけません。
だから、余計にまとめ力みたいなものもついて、より自分の気持ちにフォーカスできるんです。
それが自分を認めることにつながっていくんですよね。
本当は誰かに自分の気持ちに気づいて欲しいんだけど、言わないと気づかれないし、言っても響かない時があります。
だから、そんな時は自分が自分の一番の理解者になる、応援者になる、ブログを書くことで自分を認めていくという行為が自己肯定感につながって、自然と自信がついていくことになるんですね。
それにプラスして、誰かのためにという行為を意識していくことで、自分への満足度も上がって不思議と自信がどんどんついていきます。
自分に自信が持てると、自分って意外と悪くないじゃん
→自分っていい奴
→自分好きに変わっていきます
この自分好きで自信が持てるということが、子育ても自分流でもいいじゃないの!って前向きな気持ちにさせてくれます。
子育てが初めてだと不安だらけで自信なんてないですよね。でも、その心がより育児を不安にさせてます。
ご縁あって我が子になってくれた子供ですから、自分流で育てていってもまっすぐ育ってくれるって信じてます。!自信のあるお母さんのもとで育ったら、子供達も安定感ある子に育つと思います。
ブレない軸って大事です。
軸が違っていたと感じたらその時は修正すればいいのです。
その時は子供にもちゃんと説明して、言ってることとやってることが前と違うよ!と子供が迷わないようにしてあげたらいいのです!
大人だって完璧じゃないです!!!いいんです、大丈夫、大丈夫゚゚.+:。(´∀`)゚.+:。
読んでくださってありがとうございます。