画像出典:日経DUAL
最近、日経DUALデュアルっていうサイトが好きでよく記事を読んでまーす。
働くママ&パパに役立つノウハウ情報が載っていて、なるほど!ってよく思うことがあるのです。
過去記事なんですけど、たまたま広末涼子さんの子育て記事を読んですごい共感したことがあって、みなさんにも読んでもらいたいなぁ〜、どんな感想を持つかなぁ〜と今日のテーマにしてみました。
★広末涼子流 子供が迷わない環境作り
「自分が迷わないこと」。私は子どもに選択肢を与えるくせがあるんです。仕事をしていると、子どもと一緒にいる時間が限られるので子どものしたいことをさせてあげたい、欲しいものを与えてあげたいと思ってしまいます。だから、特に長男とは「親だから偉い」ということはなく、対等な感覚が強かったと思います。
でも、周囲の意見としては、例えば海に行くか山に行くかで、子どもにすべての選択肢を与えることは間違っていると。ずっと選択肢を与えられてきたから、私が「海に行こう」と言うと、子どもは「山がいい!」と逆を選んだりして定まらない。でも本当は親が山に行くと言ったら、山に行く。子どもが迷わない環境を与えることも大事なんだと。
これから進学をはじめ将来を考えていくうえで、「どっちがいいか迷ったらやめてもいいよ」と言って子どもにすべてを自分で選択させるのは、私は一緒に逃げ道を作って、一緒に悩んであげることだと思っていたのですが、余計に子どもを苦しめる場合もあります。子どもを導いてあげるのは親だから、まずは自分が迷わないことが大切というのは、私にとっては新しい感覚でした。子育てを通して知ったこと。人として、親として成長させてもらいながら、日々を楽しんでいます。
出典:日経DUAL
子供の意見を聞いて尊重してあげることは大事だと思ってました
広末涼子さんの記事を読んでハッとさせられました。
大人が山に行く!っていったら山に行く!迷わせない環境が大事
私も子供の意見を聞いて選ばせてあげること!これが尊重でそうしてあげることってすごい大事だとって思って、これまでいろんなことに選択肢を与えてきました。
子供に自分はどうしたいか?を考えさせて自分の意見を持てる子供に育って欲しいと思っていたからなんです。それに親の意見ってすごく大きくて知らず知らずのうちに影響されてしまうから、本当の自分のやりたいや好きなことを見つけられる子になって欲しいと思って、なんでも自分で考えてみるってことをやらせていたつもりでした。
★選択肢を与えることの良し悪し
だけど広末涼子さんの記事読んで、選択肢を与えすぎてることで、考えなくてもいいことで悩んだり、迷わせたりさせてしまっていたのかもしれないと思ったのです。
迷うこと、考えることはいいことだと思っていたんですけど、まだ小さな子供には考えさせるだけの経験がない、無理があったのかもしれないと思ったのです。それに自分の気持ちがはっきりしてない、わからないという小さい子供ならよくあること。
私に関していえば、選ばせる割に選んだことについてそれでいいのかな、、、と親自身が悩んで考えがブレてしまったり、迷ったりしていた時がありました。「子供のためにどうしてあげたらいいのかな、、、」って親もまた悩んでいるんですよね。
でも、親の考え方がはっきりしていないことが、子供自身をまた悩ませることにもなってしまって、いい意味での選択肢も親の子育てに迷いやブレがあると親も子供も悩みが増えてしまうのかもしれないと気付かされました。
だから、広末涼子さんがいう「親が山へ行くといったら山へ行く!」というように大人がしっかりと考えを持ってブレない気持ちで子供を導いてあげること、それすごい大事だと思ったのです。
選択肢よりもブレない気持ち
やっぱり子供は可愛いですからね、道を踏み外さないようにできるだけ親が手をかけてあげたいって思いますよね。
だからこそ、親もどうしたらこの子のためなのか、、、っと悩むんですよね。
これで良かったのか、あれで良かったのか、振り返って反省することもあったりと、私自身も子育てマインドはブレブレだったことに気づかされました。
やっぱり子供は親にすごい影響受けてるんですよね。「親の背中をみて育つ子は育つ」ってことわざがあるくらいですから、やっぱり教えなくても感じ取ってしまうんですよね。
だから、親がブレない気持ちが本当に大事なのかもしれないって。
★悩んだり迷ったり時にポジティブに転換できるような子育て
生きてるといろんなことで悩むし、毎日たくさんの選択を強いられてますよね〜。
親が不安に思っていたり悩んでいたり、気持ちがブレブレだとやっぱり子供も不安になるのかなと?
でも、「そんなちっちゃなことで悩むな!大丈夫だよ!」と親がいうんだからそうなんだ!と気持ちの切り替えができるようにしてあげるのも、また親の役目なのかなっと思いました。
悩んだり、落ち込んだり、挫折して人は大きくなりますよね。
その時に一緒に悩んであげるよりも、「それでいいんだよー!」と迷わせない環境や子供の背中を押してあげられる親でありたいなぁ〜と。
子供も「そうだよ、親が言ってるんだからそうなんだ!」とポジティブに切り替えられる、自然とそんな気持ちが芽生えるように
まずは親の私がブレないことが大事かも!と思ったのです。
それが広末さんのいう「山へ行くといったら山へ行く!」の私の解釈です。
まとめ
子育ては「これが正解」って結局ない気がするんです。
だけど、子供は可愛いから、子供のことを想えば想うほど親も子育てに悩むし、いろんな人の意見や世間の噂に気持ちがブレたりしてしまうと思うのです。
私も上の子に関してはいつも悩みが多いのです。怒りすぎてしまったのか、、、甘やかせすぎてしまったのか、、、逆に褒めるのが足りないのか、、、甘えさせてあげられてなかったのか、、、
私自身の子供に対してのブレの気持ちが、子供を迷わせていたのかなぁ、、、と思ったのです。
だから、広末さんの選択肢を与えない「親が山へ行くといったら山へ行く」という考えにハッとさせられました。
親が子供を導いてあげる、これも本当に大事ですよね。だけど、親の敷いたレールにのるのがいいんだ!と思わせてしまうのもまた子供にとっては息苦しさになるんでしょうね。
子育てはそのさじ加減が本当に難しいです。
最近、子育てで思うこと
ここ最近、子育てをこんなふうにしていこうかなと思うことがあるのでメモです。
それは、子供のことをよく観察して子供の好きを伸ばしてあげようってことと、
嫌いなこともやらなきゃいけない時もあることを教えて、頑張らせること。
選択肢を与えてやりたくないことはやせなくても、、、って思っていた自分がいたのです。
でも、嫌でもやらなきゃいけないことも現実にはあるし、それをいつも避けては通れないですよね。
これこそ「山へ行くといったら、山へ」「親がやりなさいと言うからやる」
親がやりなさいというからにはそこには大切な意味があるのだと、あったのだとその時は気づかなくても振り返った時に思ってもらえたらいいかなっと。
いやぁー、そんなこと言いつつ、やっぱり子育てって難しいですね〜〜。
でも、親自身が迷わない、ブレない、大人になることの楽しさを伝えてあげられるように親本人が人生を楽しく過ごさないといけないですよね(o^^o)
読んでくださりありがとうございます。