画像出典:Instagram
市原隼人さん結婚して、お子さんはいたのは知っていたのですが、もう2歳の女の子のお父さんなんですね。
この写真、娘さんなのかなl〜〜〜、素敵だなぁ〜〜って思ってお借りしちゃいました。
先日5/24の市原隼人さんのInstagramで、お子さんがキッチンで卵割を失敗してキッチンを汚してしまったというエピソードがあったんです。
その時の市原隼人さんの対応がすごいなぁ〜、流石だなあって。
お父さんとしてももちろんだけど、たぶんその発言は俳優として市原さんがこれまで意識してやってきたことなんだろうなぁ〜って、改めて市原さんのプロ意識というか生きる姿勢を感じる内容で、子育てだけじゃなくて、母として人としての私にも学びがあったので皆さんとシェアしたいなぁ〜っと思って書いてます。
もともと一本筋の通った男気あるイメージの市原隼人。ますますファンになりました〜。
市原隼人さん 5月24日 Instagram の内容
朝、オムレツを作ろうとしていたら、卵が割りたくて「卵やる~」と言うので「一緒にやろうね」というと…。失敗してこぼしてしまいました。服も床もマットにも“ベチャッ”
そこで号泣。
娘「卵…ごめんなさい…。」
俺「そうね。一番大事なのは失敗した今どう思うかだよ?もぅ、やめる?まだ、やりたいですか?」…娘はキッチンから離れてしまい、申し訳なさそうに上目でこっちをみながら「ん~(泣きながら)や”り”だい”~!」と。
その瞬間、ドキッとするほど胸に沁みた。
こんな事を思わせてくれる事が良くあります。
小さな子は毎日が挑戦で、目をでかくして色んな事にむかう姿から学ぶ事が本当に多く、僕が成長させてもらっています。
単純に“やりたい事をやりたい”という事がどれだけ素晴らしいか。
当たり前の様に“謝り”“その状況下での着地点を明確にする”…
俺もちゃんとしなきゃなf(^^; さっ!こぼした所を一緒に拭いて、マットと服はお風呂でゴシゴシして失敗は水にながしましょっ♪
気付いた事が…娘といると、女の子の言葉を覚えてほしくて何時も女言葉で話しかけるので…何か変(^^)まっ、そんな自分も好きかな(笑)
あと…良く色々な物になる。
ゴミが落ちてたら「僕を皆の所(ゴミ箱)へ連れて行って!寂しいよ~」
物を叩いたら「痛いよ~、よしよしして~」
道端に花があれば「こんにちわ!ひまわりだよ!ギューして~!バイバイ~」
色んな物を大切にしてくれたらいい♪
出典:Instagram
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市原隼人さん instagramより 〜
一番大事なのは失敗した今どう思うかだよ?
そうね、一番大事なのは失敗した今どう思うかだよ?もぅ、やめる?まだ、やりたいですか?
市原隼人さんの子供への対応、本当に素敵ですよね。
初めての子育てのこんな余裕のある発言なんてできなかったなぁ〜〜って振り返って思っています。
私にしたら、卵が床に落ちるなんてそれなりの大惨事で、普通だったら子供のこと、怒っちゃいそうだし、もう手伝わなくていいよって言っちゃいそう。
心に余裕がないとこんな対応しかできないんですよね…
でも、やってみたいという子供の好奇心
そして、失敗してしまった…
ごめんなさいという気持ちで落ち込んでる
そんな子供に「失敗したからもうやらなくていいよ!」っていうのは、
失敗はダメなこと
失敗したらやる資格がない
と案に言ってることと同じ。
教えてるつもりはなくても、そう教えてることにもなってるんですよね。
だから、市原さんのように
失敗した今の気持ちが大事なんだよ、どうする?
と即座に言えるのはやっぱり、子供の心を育てる上ですごい大事だなって思うんです。
失敗しても諦めない、頑張る子になって欲しいですもんね。
でも、何気ない大人の行動や言葉が、実は子供のやりたいという前向きな気持ちを後ろ向きにさせてしまってることなあるんだなぁ…と改めて感じさせられました。
でも、実際に市原隼人さんみたいに言えるのか…そんなことを考えたら、日々の忙しさにそんな心の余裕ないよ、、、、
それが私の答えでもありました。
でも、きっとこの想い、多くのママさんは共感してくれると思うんです。
でも、
それを理由にて、そのままでいいのか、、、
良くないよね…
それも、私の答え。
心に余裕がないっていうのは、やっぱり旦那さんが帰りが遅くて手伝ってもらえない、実質、どこか子育ては一人で頑張らなければならないと思っているからなのかな…と思うのです。
今回は卵のことだけど、卵の後始末、マットの洗濯、汚れた床拭き、その後の料理だって片付けだって、はっきり言えば全部ママがやらないもいけないです。
パパは洗濯機にポイすればいいかもだけど、ママは違いますよね。
家庭によって家事分担は違うかもしれないけど、でも、ママって実質的に子供に求められることが多いから、なんだかんだパパよりもやること、増えちゃうんじゃないかと思うんですよね。
全部自分でやらなきゃいけないって、先回りして考えることができてしまうママだから、イライラが募って余裕がなかなってしまうんだと思うんですね〜〜。
違いますかね?!
独身の時や夫婦2人だった時は自由だったのに子供ができた途端にやることが増えちゃって、、、
自分の気持ちをまだコントロールできない子供の面倒を見ながら、料理したり、洗濯したり、掃除したり、本当なら1時間で終りそうなものを、その何倍の時間をかけてやったり、途中に子供の相手をして、家事の手が止まるなんてことも日常茶飯事ですよね。
思い通りにならない、やろうと思えばいくらだってやることがあるのがお母さんなんですよね。
でも、何のために頑張ってるのか、そりゃ家族、子供のためなんですよね。
なのに、心に余裕がなくなって、子供に本当にしてあげなきゃいけないことができない現実が実はあったという、、、
なんだか切ない…
でも、心の余裕さえあれば、きっと、市原隼人さんみたいな対応だってできると思うんです。
じゃ…どうすればいいのか、、、
心の余裕はやっぱりママもリフレッシュする時間を作って、やりたいことやる!
自分の気持ちを大事にするだと思うんですよね〜〜〜。
私はこれに気づいてから、ずいぶん子育てが楽になった気がします。
いつも頑張りすぎるママさん、
たまには自分を再優先にしてみることおすすめです。
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市原隼人さん instagramより 〜
やりたい事をやりたいということがどれだけ素晴らしいか
「 小さな子は毎日が挑戦で、目をでかくして色んな事にむかう姿から学ぶ事が本当に多く、僕が成長させてもらっています。
単純に“やりたい事をやりたい”という事がどれだけ素晴らしいか。」
市原隼人さんのこの言葉もすごい考えさせられました〜。
本当に子供って毎日が挑戦なんですよね。
好奇心が先立って怖いものなんか知りませんよね。
何にでもチャレンジ。
何回も何回もチャレンジ、何度やっても楽しい時期なんですよね。
ちょっと前までは寝ていただけの赤ちゃんも、あっという間に歩けるようになって、目につくもの、手に触るもの、なんでも興味ありですよね。
だって、何にも知らないんですもんね。
ママやパパがやることも、なんでもやってみたくなりますよね。
やりたいことをやりたいということ、本当にすごいことですよね。
いつからなんですかね…
やりたいのにやらない、
やりたいけど、できない、
と諦めてしまうのは…
どうして諦めてしまう自分になってしまったんでしょうか…
いつまでも子供のままでいたら、いつまでもチャレンジする気持ちを忘れず入られたのかなぁ…
私、思うんですよ。
子供って、自分ができないって思ってないから、何にでも果敢に挑戦できるんじゃないかと。
でも、大人なる過程で、自分にはできないこともあるんだ…っと頑張る前から自分の限界を自分で決めちゃっているんだと。
失敗したくない、失敗したら恥ずかしい、理由は人それぞれかもしれないけど、私も自分にも限界を決めていた1人でした。
でも、もしも、その時に一番近くにいるママやパパ、家族が
「大事なのは失敗した今だよ、どうする?」
と聞いてくれたら、きっと自分の弱さに負けないで、頑張ろうって思うかも知れませんよね。
ただ、自分を前向きに変えてくれるモノって、大事な時にちゃんと自分と向き合うことなんだろうなっと思ったんです。
失敗したら、
前を向いていられるように、
逃げないで頑張れるように、
私たち親が子供の支えになってあげることってできそうですよね。
「どうする?」という問いかけで子供が自分と向き合う時間を作ってあげるのって大事ですね。
まとめ
市原隼人さん、本当、いいこと言ってたなぁ〜〜。
失敗した子供にどうやって接するか?
失敗をどう乗り越えさせるか?
すごくいい勉強になりました。
失敗したその時、子供に考えさせるって大事ですね。
でも、これって、大人にも同じことが言えるなぁ〜〜って思いました。
失敗した時、失敗してもまた頑張る力、勇気は
失敗した今、どうしたいかのか?
その自分とどう向き合うか?
で変わってきますよね。
あぁ〜〜、また失敗しちゃった、、、って反省もせずに事実として受け止めるのも1つ。
失敗して悔しい!またチャレンジするのも1つ。
次は失敗しないようにどうしたらいいか考えるのも1つ。
失敗するのが嫌だからもうチャレンジしないのも1つ。
でも、
その時に、失敗したっていいんだよ! そこからどうするかが大事だからね
って言ってくれる人がいたら、きっと子供も大人も失敗してもまた頑張る子に育っていくんじゃないのかなぁ〜〜って思うんです。
大人だって完璧じゃないし、失敗したらめっちゃ凹みますよね。
失敗を前向きな力に変えることには、失敗したその時、どうするか?って自分の気持ちと向き合うこと、そして、大丈夫だよ!って言ってくれる人がそばいいること、それが心の励みになり、頑張る力になりますね♪
子どもたちにも家族、友達にもそんな自分でいたいなぁ〜と思いました。
最後まで読んでくださってありがとうございます。