先日、衝撃的なお話を小児歯科の先生から聞きました…
それは、歯を磨いても虫歯になるおやつがある!という事実です・・・
衝撃じゃないですか???
ビックリしました。
そもそも小児歯科にお世話になった理由は、下の子2歳に歯に黒い点らしきものがあり、これはまさかの虫歯?!とショッキングな出来事があったからです。(ま、行ったら思いすごしでもなく虫歯でした…汗)
その時に子供の歯の専門家である小児歯科医から子供の歯の磨き方、虫歯予防、お菓子の選び方などを聞きましたので、シェアシェアさせていただければと記事を書いてます。
幼児(特に3歳以下)にチョコレートは早い! 歯を磨いても虫歯になるお菓子だと言ってました
特に3歳児未満の幼児の話になると思います。
まだ生えたての幼児の歯は、エナメル質もとっても弱くて、虫歯になりやすいんだそうです。
だから、大人が食べるようなお菓子はNGなんだとか。
ましてやチョコレートは磨いても虫歯になるとおっしゃっており・・・・
歯を磨いても虫歯になる…ガーーーン
でした。
歯を磨けば虫歯は防げるという私の固定概念をぶっ壊されました…
上の子が小さかった時は、大人さえ我慢すれば良かった甘いものやお菓子も、我が家の年の差のある姉弟は上の子が食べていれば、欲しがります。
だから、ちょっとだったらあげてもいいか・・・とはじまったことも、いつの間にかお姉ちゃんと一緒になって食べてる、それが当たり前となっていたのです。
本当は、まだ小さいからアメやガム、チョコレートもせめて3歳過ぎてから・・・というものあったのですが、上の子が食べていたり、人からもらったりしているのを目ざとく悟り、「ぼくも〜〜〜」と、あげなければ、大騒ぎギャーギャーすごすぎて、根負けしていたのです。
少しぐらい大丈夫だよね?!という甘さが、下の子の虫歯の原因です・・・・
母である私のせいですーーーーーー。
っと、悲観してるわけじゃないのですが、でも、ちょっとショック。
可哀想なことをしちゃったなぁ〜〜〜〜と。
特に3歳までが勝負!と言われているくらい大事な時期なんだそうです。
一度虫歯になると、歯がもともと強くないから、すぐにまた虫歯になりやすかったり、
治療も繰り返すと歯の寿命を縮めてしまうことにもなるから、
これからの虫歯予防が大切になってきてます!
もう虫歯になってしまったから、しかたないですが・・・
とにかく、虫歯予防に教えてもらった歯磨きの仕方、歯に優しいおやつにシフトチェンジです。
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子供が虫歯になりやすいお菓子ベスト3とは?
実は小児歯科を経験するのは2つ目。
一度は上の子が虫歯になった時に家から少し離れた小児歯科に通った経験があります。
そちらの小児歯科の先生によると、
アメ、ガム、ソフトキャンディなど、
歯と歯の間に入ってしまうような食べ物は
虫歯にダントツでやりやすい
と言っていました。やっぱり歯を磨いたところで必ず磨き残しはあるものだとおっしゃっていて、だからこそ、歯と歯の間に入る食べ物は控えた方がいいですよ!と言われました。
虫歯を作りにくくするおやつの組み合わせとは?
小児歯科の先生曰く、
甘いもの×甘い飲み物。これはNGなんだそうです。
◯甘いもの×麦茶
◯甘くないお菓子(おせんべいなど)×ジュース
を心がけてくださいと。
そして、まだ小さい子の場合は、ジュースもお水で薄めるなどして、口の中に甘いものが残らないようするのが大事と。
時間が経つとベタベタするお菓子は虫歯になりやすいおやつです
虫歯を作りやすいNGお菓子の見つけ方は、時間が経つとベトベトするものなんだそうです。
例えば、アメは袋から出して、しばらく空気に触れた状態にしておくと、ベタベタしてきますよね。
飴を食べて、その後にすぐに歯磨きしない状態だと、口の中でも同じことが起こってると思ってくださいと言われました。
だから、飴よりもまだクッキーなどの方が虫歯対策としてはいいおやつかなと言ってました。
とはいえ、クッキーも歯と歯の間に入りやすいから、まぁ、虫歯になりづらいお菓子ともまた違うのかな・・・ですけどね。
先生はやっぱり甘い野菜(かぼちゃ、さつまいも、)や手作りで甘さ控えめなおやつがおすすめですよね〜〜というようなことを言ってました。
虫歯になりにくくしてくれる唯一のおやつとして進められたもの
小児歯科のレジ前に置かれていた
雪印ビーンスターク「ハキラ」
これは先生がものすごいオススメしていたおやつです。
2週間も食べていると唾液中の虫歯の量が劇的に減るんだとか。
↓こんな感じでコメントがあり、こっそり写メ撮ってきちゃいました。(怒られちゃうから・・・)
↓ハキラとはこんなパッケージです。
実は、虫歯予防はしてなかったわけじゃないのです。
以前にホンマでっかTVでみた、「L8020菌」というタブレットも利用していた時期がありました・・・
でも、ついつい半年くらい経つと、なんだかその習慣も忙しさのあまり忘れて去られてしまっていたというか・・・
小児歯科の先生は「ハキラ」を激推ししていたのですが、ホンマでっかでみた「L8020菌」は歯磨き後にL8020菌を食べると虫歯菌の8割以上が口の中から消えて、虫歯や歯周病の予防ができると言われていたものなんです。
すごいですよね〜〜〜〜、こんなものが発見されてるなんて。
でも、我が小児歯科の先生は特にそれを紹介されていませんで、検証データもでている「ハキラ」をオススメされていました。
↑でも、こちらの商品、学校歯科保険用品にも推薦されている商品でした〜〜。
ちなみにホンマでっかで紹介されていたのは、タブレットではなくて、「L8020菌入りのヨーグルト」でした。
でも、ちょっとお値段的に高くて買えず・・・ということで、我が家はタブレットにしていていたんです。
幼児の歯磨きの仕方と歯磨き仕上げの目安
子供の歯は一本一本丁寧に、歯と歯茎の間を磨くように10〜15往復ゴシゴシするように勧められました。
歯茎もこするのは、歯と歯茎の間の歯周ポケットの汚れを取るのが大事だからです。
でも、慣れないうち血が出たり、痛〜いと言われるかもしれませんが、頑張って!と言われました。
もちろん、下の子は2歳ですから、じっと歯磨きするのは無理・・・
なので、子供の頭を私の股間辺りに置き、そのままゴロっと寝かせて、手がバタバタしないように足でおさえる…
足だけの自由がきくくらいですからね〜〜〜(笑)すごい押さえつけて歯磨きしてます。
すごい泣きますよ〜〜〜〜、でも、虫歯で痛い思いする方が可哀想ですから、ガジガジやってます。
意地になって歯をぐいっと開けてくれない時もありますが、グイグイとガーゼを挟み込んで開けてもらってます(笑)
歯磨き嫌いになる?と心配しちゃいますけどね、でも、これも言うことが聞き分けられる3歳くらいになれば普通に出来るようになるのかな?と子供を信じています!!!
歯磨き嫌いにならないように、母の声かけが大事かなっと、歯磨き中も、「ちゃんとあーんできて偉いね〜」など、頑張ってることを褒めてます。
特に男の子は「すごいね〜!」というとまんざらでもない(笑)大人の男子も一緒みたいですよ。
あと、先生に言われたのは、「歯磨きの仕上げは4年生までやってあげてください!」なんですって。
ひぇ〜〜、めっちゃ大変です。
とはいえ、可愛い子供のためですから、頑張らねばですね〜〜〜。
まとめ
チョコレートは歯を磨いても虫歯になる…
本当に衝撃的なお話でした…
もちろん、3歳未満の子供にチョコレートをすすであげる親なんていないと思うのですが、美味しいものは子供は分かっちゃうんですよね。
さらに、アンパンマン大好きな息子は、アンパンチョコレートに目がないです!
お店屋さん、目線のあるところに置くのはやめてください!!と言いたいくらいです。(笑)
大人だって欲望に根負けしてるのに、
2歳児に我慢させるなんて到底、難しいです!
だから、買い物も一緒に行かないように工夫したり?上の子だけの時はそんなこともやっていましたね〜〜。
でも、そうすると、上の子も買い物できないのも可愛そうだから、しれっとレジに行く前に「チョコレート」を元の場所に戻しちゃいます。
もう、記憶もしっかりしてるから、「アンパンマンチョコは?」と聞くんですけどね〜〜〜〜、他のお菓子でだましだまし・・・。
いつまで通用するのかなぁ〜〜〜。
最後まで読んでくださってありがとうございます。