生真面目すぎるお母さんほど、頑張りすぎて壊れちゃうと思ってます。
そんな人ほど私はマジメじゃないです、家事も育児も手を抜いてますと言ってる気がします。
もともと、日本人は自分自身を謙遜する文化があるのでね、仕方ないですが、でも、他の人からはそう見えるのだと受け止めてみるとこれからの行動や考え方も変わるヒントになるかもしれませんね。
今日はここ最近話題になっている5歳の女の子、結衣ちゃんの虐待死について、子育て世代のあなたも私も人ごとじゃありませんよね。
「ぱぱままごめんね、もうしません。なんでもじぶんでやります。」とか子供に言わせちゃうって本当に可哀想です。
あまりニュースを見ないので知ったのも実はFacebookで拡散された署名活動です。
あんまり悲しいニュースは極力見ないことにしてるんです。
感情体質なんで引っ張られてるのもあるのですが、人って知らず知らずのうちにメディアに洗脳されてると思うので、見てないんです。
←実は子供にテレビ取られて見れないのがメイン理由ですけどね(笑)
今回の結衣ちゃんの虐待死については、子育て世代であれば、いろいろ考えさせられた話題なのではないかなと思います。
私の中の結論としては、育てていたの親がまだ子育てする準備ができていなかったこと、社会が子供を守ることに対して連携が取れていなかったこと、そして、・結衣ちゃんの親もまた愛されたい症候群だったのでは?そんなふうに思いました。
子供の時に心を満たすこと。すごく大事なんだなぁ〜と感じたニュースでした
さっきも言ったとおり、哀しいニュースはあまりみません。
今回のニュースもみたくなくても、ネットやテレビを開けば話題になっていて、さすがにいろいろな情報が知らず知らず入ってきました。
結衣ちゃんがちゃんとできないから、夫に私が怒られるみたいな発言をお母さんがしていたりもありましたよね。
お母さんが子供っぽいとは思わないけど、きっと彼女も成長の段階でなにか大切なものを受け取れなくて、彼(夫)に「依存」という形ですがるような生き方になってしまったのかなと、そして、親自身もまた社会?育った環境の被害者なのかなと思った私です。
でも、まだ小さく子供が泣きながら謝るのにそれでも叱り続ける、受け止めてあげられないのは、「家庭内いじめ」の何者でもない、これも真実です。
さらには子供にとって、親の存在は「絶対」です、どんなことがあっても親を信じて、絶対服従なんですよね。
親はそれをわかって、子供に接してあげないと、子供は親の奴隷になりかねない、そう思っています。
子供が親に対抗できるのって、体格的にいえば中学生くらい?!
それまでは自分の置かれてる状態が普通と思って生きていますし、おかしいな・・・って思っても、まず助けてもらう手段がわからないですよね。だから、絶対に服従する、これが一番の選択だと思ってしまうのだと思います。
それに、子供も大人なんですよね。自分が警察にでもいこうものならば、親が困る・・・そんなこともわかるはずです。
だから、子供はガマンしてしまうんですよね。きっと、優しい子供ほどそんな行動をするのだと思います。
今回のケースは行き過ぎて、大切な命がこの世からいなくなってしまいましたが、そうじゃなくても、親の在り方に振り回されて子供の時に充分甘えられず、大人に成長してしまった大人が今、たくさんいるのではないかな?と思っています。
子供の時に、心を満たすこと。これ、すごく大事なんだなぁ〜〜って最近、すごく感じています。
どんなことをしても親は絶対的な味方でいてくれること、話を聞いてもらえること、遊んでもらえること、許してもらえること、望んだことが叶うという体験が子供にとってすごく大事だったのだな・・・と思いました。
もちろん、なんでも望んだことが親に言えば叶う、、、そういう子供だとただのワガママっこになりますが、いつもいつもNO!って言われたら大人だっていやですからね、子供時代に心を満たしてあげる体験が大人になって、健全に人付き合いしていく時にすごく大事なんだなぁ〜っと、この事件の親を通してそんなふうにも感じていました。
子供の命も大事・・・でも、大人の心も大事だと思う。両方救える社会になるには?
結衣ちゃんのお母さんもシングルマザーになって、一人になって、旦那さんに愛されたかったんですよね。
子供よりも自分が大事だったのです。満たされたかったのです。
お母さんなんだから、子供が可愛くて当然って親も多いですけど、それは自分が満たされていて初めて思えることだと思います。だから、もっと結衣ちゃんの母親にとってもなにか彼以外に満たされる方法があれば、違う結末もあったのではないかと思うのです。
命のともしびが消えてしまったのですから、擁護するわけでもないですが、結衣ちゃんのお母さん、お父さんも「若い」親だからってだけで片づけられたら可哀想だなと思ったのです。
誰でも子供の時から心がなかったわけじゃないと思うのです。子供の時は誰にでも優しく出来る心温かい子だったと思うのです。
でも、いつのころなんだろう・・・人に優しくできなくなってしまったり、人を妬ましく思ったり、コノヤロ〜って思ったり、、、、
気持ちも平常に保てないのはなぜなんだろう・・・。
もし、結衣ちゃんがいなかったら…もっと色んなことも出来たのに…と思っていたのだろうと思います。
でも、結衣ちゃんがいるから、出来ることだってたくさんあったはずです。
でも、自分が暗示をかけて、今の自分では足りない・・・魅力がないと思ってしまっていたら、今の自分のいいところさえ見えなくなってしまうんですよね。だから、きっと、子供がいることもハンデに感じていたのかもしれないですよね。
そして、子供を責めるということで心のバランスを保っていたのかなと思っています。
だけど、失われた命は返ってこないです。
どうして、そこに気づけなかったのかな・・・、それが本当に哀しいですね。
普通に生きていれば、きっとそんなことの分別もわかったはずです。
だから、きっと、結衣ちゃんのお母さんも苦しんでいたはず・・・そう思いたいです。
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親に普通に愛されるってどういうこと?
子供の時にたっぷり愛されていた記憶や望みを叶えてもらえたという記憶がすごく大人になってからの人間関係、自己肯定感、自己受容感を持つ時に大事なんだなと感じています。
誰かに認められている、どんなことがあっても、どんな自分でも受け入れてもらえる、そう思える場所や存在があることは、人にとってとても安らぎになるし、心強くいられるものだと思っています。その場所、存在が子供にとっては親なのだと思っています。
だから、子供の時に、親に愛されているんだぁ〜〜、私はここにいてもいいんだ、と感じられることがとっても大事なんだと思います。
でも、親に愛されてるってどう判断するの? 逆に子供に何をしてあげたら子供は愛されていると感じるの?と思いませんか?
私は自分の子供時代を振り返って、また自分が親となって子育てする中で、「愛されていたこと」を実感し、また我が子が「愛されている」と実感できているだろうと感じたことがありますので、そのことをシェアします。
まず、私の子供時代のことを。自分にとっての自分の環境は至って普通なんだと思っていました。けれど、それがとっても恵まれていたことに最近、本当によく気付かされます。うちは特にお金持ちでも貧乏でもなくいたって普通のサラリーマン家庭です。ですが、先々のことを考えて小さい頃は母親はうちにはお金ないよ〜って言っていたので、いろいろ物を買ってもらったり、せがむことは親が困るだろうからやってはいけないと思っていました。けれど、望む高校や大学の授業料が高くても、希望校に入ることを承諾してもらったり、高校の時も大学卒業してからも海外に行きたいという夢を応援してくれました。もちろん、休みとなれば海外旅行なんて豪華には行きませんが、父親の精一杯でいつもキャンプなど家族旅行に連れて行ってくれていました。今思えば、本当に愛されていたなぁ〜〜と思うわけです。そんな子供のわがままのために親も色々我慢したりもあったと思います。だけど、何一つ文句も言わず、私の「やりたい」という想いに投資してくれていたのです。本当にありがたいなぁと感謝でいっぱいです。
そして、私が親となり思うこと。子供が生まれた時は親の私のエゴで「こうすべき」と育児本や周りに流されて、子供のためを思って、あーでもない、こーでもないとやっていました。矛盾を感じたり、うまく行かないこともあって、これでいいのかな・・・と悩むことも多かったです。でも、ある本を読んで子供は「満たされたい」という想いがあることを知って、子供のことをよ〜く観察していくうちに気づいたことがあります。子供は本当にちょっとしたことで満足が高まっていくんだなぁ〜と思ったのです。
例えば、「ねぇ、ねぇ、聞いて〜〜」と来た時に、「なになに?」と話を聞いてあげること、「遊んで〜〜」と言った時に、忙しい手を止めて「じゃ、ちょっとね」とその時の感情を満たしてあげることで、子供ってたったそのくらいのことでどうやら心が満たされるみたいなのです。
でも、よくよく考えてみたら、親である私(大人)も一緒だなと思ったのです。
妻である私も夫に話して、ちゃんと話を聞いてもらいたいと思うことがあります。でも、仕事で疲れて帰ってきたんだから・・・と聞いてもらえなかったり、頭脳派の夫が私の話をちょっと聞いただけで、論破してきたり、、、、。相談したってまともに聞いてくれない時、ありませんか?
我が家は口の立つ夫なので、これまで色んな相談をしても論破されていました。
正論をぶちかまされるので、「そうか・・・、(私、ガックリ。)そうだよね・・・」といつしか夫に相談するのもやめ、いつもダメ出しされるから、「私の考えってダメなんだ・・・」って思うようになっていたんです。そうやって、ダメ出しされる、受け入れてもらえないことを繰り返すと、人って簡単に自信喪失していくんですね。その時の私は家に引きこもっていた時期なので、まともに話すといえば夫だったので、その時は体調不良に加えて、自信喪失と本当に自分ダメだ・・・な気持ちで生きていました。
でも、これがまずは意見を受け入れもらって、「そうだよね、どういう考えもあるよね。でもさ〜、こういう見方もない?」という言い方をしてくれる人が近くにいたら違うと思いません? たとえ、自分が間違った考え方をしていても、論破されるよりも、ちょっとは素直に改められるというか・・・もう少し考えてみようかなってなりますよね。
だから、人ってまずは「受け入れてもらう」そうするだけで、考え方とか、在り方が違ってくると思うのです。
「愛する」ことは、相手を受け止めてあげる。そういうことなのかなと思っています。
「愛される」は、今の自分を受け止めてもらえているという安心なのだと思います。
だから、小さい時にたっぷり愛された、自分自身がここにいていいんだと受け止めてもらっていないと、大人になってからも不安を引きずってしまうのだと思うんです。まさか〜〜、大人になってるんだから、そんなことないでしょ、って思うかもしれないですが、大人になっても親って絶対的な存在ですよね。だからこそ、根が深いのだと思います。
どれだけの親が子供が欲している愛情表現を知っているのか?
ブログをやるまでは、結構、のほほんと生きていたんですよ。
きっと、ブログやってなかったら、今もこんな想いには気づけないほど、のほほんと主婦やっていたと思います。だけど、自分が、過去の自分のように子育てや生きることに悩むママさんの力になりたいと思って、ブログで発信するようになって、色んな人との交流で、自分一人では考えつかないような想いにも巡り合えるようになりました。
私はブログを通して、自分の心と向き合うということをすごくやってます。そのことで色んな気付きがあって、同じように悩んでるママさんにメッセージが届くといいなぁ〜、元気になってもらいたいなぁ〜、私らしくていいんだぁ〜って感じてもらいたいなぁと思って書いています。
前回書いた「親に愛されなかった子供」の記事でも書きましたが、そこに書かせてもらった彼女も親との関係ですごく悩んでいました。
すごくいい子で、きっと、家事も育児も頑張ってる、マジメなお母さんなんだと思うんです。
そんな彼女の親なので、また親自身も頑張り屋さんなのだと思います。(往々にして昭和世代の親は頑張り屋産ですよね。)
頑張りすぎていても、ちゃんと自分の心が満たされていれば、家族にもちゃんと愛を注ぐことができるのだけれど、頑張りすぎてしまって、自分より他人と、自分の心をケアしてあげないと、満たされない心が子供や家族に愛情は注げないのです。
日本人って他人に優しいから、ついつい身内のこととか忘れがちだけど、愛情はまずは自分から満たすこと、その溢れた愛が子供・夫へ、そして、両親、親戚、友達へ、そして社会へ世界へと流れていきます。
これが子育てで悩んでいた時にいった講座で教わったシャンパンタワーの法則と呼ばれるものです。コレを知った時、自分から「満たしていいんだぁ〜〜」ってすごく救われました。なので、子供、夫を一番に優先しているママさん!ぜひぜひ自分から満たしてしてあげてくださいね♪
なのでね、きっと、彼女のご両親も彼女を愛していたのだけど、愛し方を知らなかっり、また自分を満たすことを忘れて頑張りすぎていたのかもしれない・・・そう思いました。けれど、うまく愛を受け取れなかった幼い彼女の心は、その心を引きづったまま大人になり、親となり、愛されなかった自分がどうやって子育てをしていったらいいのか・・・と悩んでいるのだと思います。
だけどね、愛されていたんですよ。だけど、親のほうが余裕がなかったのです。表現下手だったのです。
今、同じように悩んでいるあなたにも気づいてほしいメッセージです。
1.「愛すること」「愛されること」〜子供が喜んでくれる愛情表現の仕方〜
日本人は本当に表現下手だと思います。
私も「大好きだよ〜」とか言葉にするのも恥ずかしかった方です。
でも、子供はもっとギューってハグして欲しいと思ってるし、スキンシップしたいと思ってます。(←子供によるかもだけど。)
大好きだよって言葉にしてもらえたら、子供によっては照れるかもだけど、嬉しいと思います。
だから、私はいっぱいしてあげてます。
自分らしくない行動を変えるのは、なんだかとても恥ずかしいんですけどね、やっていくとバカなことにも慣れます(笑)
でも、それで子供が幸せを感じてくれるなら、これ幸いです。
子供はただただ親に注目して欲しいんですよね。特別なことなんてする必要なくて、なんなら1回のディズニーランドよりも、毎日の近くの公園のほうが嬉しかったりもしますよ。自分にどれだけ注目してくれていたか、一緒にいてくれたか、それってすごく心の満足度につながるのだと思っています。そして、話を聞いてくれること、気持ちを理解してくれること、そんなことを望んでいるのではないかなと思います。子供によってもしかしたら、やって欲しいことは多少違うと思うけれど、親に「いつも見守られていること」「あなたはあなたでいい」そう自分のアイデンティティみたいなものを受け止めてもらうことは、きっと、子供自身の表情や言葉からは汲み取れなくても、潜在意識の部分で喜んでいると思っています。
我が家の子供の「満たされ貯金」が減ってきてるサインは聞き分けがなくなる、やたらとベタベタしたがる、そんなふうに行動に出てきます。そんな時は、子供たちが甘えたがってると思うので、子供が好きなほっぺスリスリやお風呂で体にいっぱい泡をつけて体同士でこすりあうというおバカなことをやってます。ヌルヌルしてくすぐったいのか大笑いです。
子供ってこんなことで心が満たされていくんですよ。おかしかってあげたり、オモチャ買わなくても、お母さんと触れ合うだけで変わりますよ。
子供の性格によってやって欲しいことは違います。
以前、子育て本読んだ時にこちょこちょはすごいコミュニケーションになるよ!って保育園おとーちゃんが書いてくれていたのですが、我が家には全然響かず…
1番響いたのはやっぱりギューってハグでした。
お風呂での体洗いごっこもヒットですね。
子供が言うこと聞かないのは、何かしらの不満のサインです。
そんな時は愛情をかけてあげると理由を話してくれるようになったりしますから、ぜひぜひトライしてみてくださいね。
2.子育てで大切なことは、子供の心の前に、自分の心を満たすこと
結衣ちゃんの事件はいきすぎたケースですが、子供を育てる親であれば、思い通りにならない我が子に思わず怒鳴ってしまったり、叩いてしまったり、なんてことも、まぁ、一度や二度はあったりしますよね。いっぱいいっぱいになった子育てママの心のSOSだと思っています。
上の子がまだ赤ちゃんだった時、同じような事件があって、子育てに切羽詰まっていた私は本当に他人事じゃないなあぁ・・・って思っていました。まだ小さい我が子を置き去りにするなんて・・・とか、世間はいろんなことをいうけれど、切羽詰まって追い込まれて、魔が差す・・・なんてことがあってもおかしくない・・・実はそう思っていました。
だからこそ、切羽詰まらない子育てをするためにも、まずは自分のことを一番にケアしてあげて欲しいのです。
今って夫と妻とで二人で子育てしてる世帯がほとんどなのかなと思うのです。なのに、夫は残業で家から出て行くのも帰ってくるのも遅い。ほとんど主日、子どもとだけ過ごしているというママさんも多いのでは?と思うのです。
そんな子育てママが休む時間ってどこにあるのかなぁ〜って思うんですよ。
子供って勝手に寝てくれないこと多いですから。抱っこしたって泣き続けることなんて日常茶飯事。思い通りにいかなければ、泣きわめく、物を投げる、本当にお母さんって大変ですよね。
だからこそ、子育てで一番大変な時期は、もっともっと自分に甘くして、自分の心を大切にして欲しいのです。
日中の子育てで疲れてしまったら、ご飯くらい作らなくてもいいじゃないですか。出来合いのお弁当でもいいじゃないですか。お掃除だって、洗濯だって、溜め込んだっていいじゃないですか。1日や2日やらないくらいで誰かが死ぬわけじゃないし、その分、自分のために時間使って欲しいのです。
我慢して、子供のために、夫のためにと頑張っても、やっぱり、自分の心を大事にしてあげないと、どこかで爆発してしまうんです。
世の子育てお母さんって、本当に頑張ってるですよね。
子育ての大変さって子供の性格でも違うから、頼れる人や環境があるかってすごく大事で、一人で頑張ってるお母さんがいたら、ぜひぜひ、ありとあらゆる手段で乗り切って欲しいのです。
子育て相談窓口とかありますけどね、まじめなお母さんほど頑張りすぎて相談さえしないのだと思うのです。
これは自分の問題だから・・・と思い込んで、一人で頑張ってるお母さんも多いと思うのです。
私が子育てで悩んでいた時は、ホントに育児が楽になる方法が欲しかったんですよね。
周りには大変といいながらも、楽しそうに育児してるお母さんばかりだったので、私の状況を想像できる、理解できるママ友はいませんでした。心にも余裕なくて、夫からも忙しい、疲れている、と突き放されて・・・・だから、私の心の拠り所となったのは、同じように悩み頑張っているネットに書き込みしてるお母さんたちの存在でした。だけど、読んでるだけでつながることもなかったけれど、本当に救われてました。
同じような環境で頑張ってるお母さんがいる・・・私だけじゃないんだ・・・と思えたことは本当に救いでした。
上の子の育児は、そんな感じで本当に「一人で辛かった・・・」という記憶なんです。そして、手伝ってくれなかった夫には恨み・つらみですよ(笑)←今はその気持ちも薄らいでますけれど、振り返っても、もうちょっと上の子の子育ても楽しめていたらなぁ・・・と思います。
なのでね、せっかくの子育てが楽しい記憶にしていってもらいたいんですよね。
3.子育ては周りに良き相談相手がいることでかなり変わる!
上の子の育児は、ほぼワンオペ。頼りにしたい夫は赤ちゃんは割れ物に触るようで・・・とボイコットしてました。
なので、子供が1歳になるまでは私がずっとお風呂にも入れていました。だから、ゆっくり湯船に浸かるなんてなかったんですよね。
二人目が生まれたのは上の子が年中さんの時です。
そして、家には義母もいたので、それはそれは小さいお母さんと、先輩ママさんがいるような感じで、本当に心強かったです。
もちろん、私も子育て経験者にもなっていたので、2人目の育児は大変は大変だったけれど、心のゆとりが全然違いました。
泣き止まない赤ちゃんを目の前に「大きな声で泣く、元気な子だね〜〜、私が寝かしつけてあげるから下に連れておいで」と義母が言ってくれたり、「赤ちゃん、泣きやまないね〜〜」と言いながら上の子が大きな声で子守唄を歌ってくれたり、2人目の子育ては一人じゃなかったのです。本当にそれだけで心強かったのです。一人だった時は、何をしたらいいのか・・・あわあわ、バタバタ、テンパってました。
でも、焦らなくて良かったのです。大きな声で泣いていても、うちの誰も困っていなかったのです。私だけが一人で慌てていたのです(笑)だから、一人だと周りが見えなくなってしまうんですね・・・でも、誰かがいる、一人じゃないんだって気づいたら、きっと、もっともっと育児にも余裕が出てきます。
たまには一時保育だって使っていいんですよ。お母さんだって、ゆっくりしましょう。
お金なんてあとからいくらでも取り戻せます。
心の余裕を取り戻して、もっと育児を楽しみましょう。
子育てって、本当は辛いものじゃないんですよ。
上の子の時は辛い記憶しかないので、それだけが心残りですよ。
まぁ、それもいい経験だったなぁ〜ってことにしてます。こうしてブログでお話もできるのでね(笑)
最後まで読んでくださってありがとうございます。
P.S.
<あなたはひとりじゃないよ!キャンペーン活動中!!>
小さな一歩の後押しになればと思って活動しています。
今年2018年の初めから子育てママ交流会というものをやってます♪( ´▽`)
やりはじめた目的は、子育てママに私がやっているブログで家にいながらお仕事しませんか?というご相談に乗ったりだったのですが、最近はもっぱらお悩み相談を聞いてます。自立したい!と思っても、その前に心の中に問題を抱えていると前に進めない・・・そのことがわかってきました。
先日は小1の娘が学校行きたがらない・・・、ママ友が毎日遊びに来てペースが乱れているような・・・などなど、いろんなお話を受けています。
過去の私も悩みまくりの母でしたので、子供のこと、夫のこと、自分のこと、ありとあらゆることで悩んでましたね。
でも、自分の軸がちゃんとしてないから、他人の意見に振り回され、あっちふらふら、こっちふらふらと悩む原因でした。
「私は私らしくていい」、その在り方でいいんだということにきづけると、あなたも生きること、子育てすることがもっともっと楽になると思います。
そのことを教えてくれた私のブログの師匠や仲間のママさんと一緒に交流会を楽しくやってます。
良かったら、遊びにきてみませんか?
一人で悩むお母さんが減ることを願ってます。そのお手伝いが出来ればと嬉しいです(^^)
変わるきっかけは、本当は目の前に転がってます。
勇気出して行動するか、しないか、それだけです。
好きなこと、やりたいことに制限かけず、
まずはどうしたら?と自分に問いかけて、
あなた自身の気持ちを大事にしていってみてください。
歩みはゆっくりでも必ず何かしらの変化を感じると思いますよ。
悩んでいたら、ぜひぜひご連絡待ってます!! まず、オカンとはどんな人なのか・・・
メールでやりとりしませんか?
ではでは。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
→ 子育て交流会はこんな感じで〜す♪
私のもうひとつのサイトに飛びます。良かったらみてくださいね〜。