
始めはタイトルどおり、娘が好きすぎて、大学に行っちゃう親バカが炸裂する爆笑ドラマかなと思ったんですけど、実は全然違くって、本当に人情味というか、人想いなガタローと仲間たち?娘とその同級生たちの話で、
後半に進むにつれて、本当に”ガタロー”の人間性がどんどん溢れてきてて、5話、6話はホントに名言が飛び出るし、ガタロー好き!ってなってしまった女子は美咲だけじゃないはずです!!!
ガタローをみてると、男女問わずモテる人、人から好かれる魅力的な人って、こういう人なんだろうなぁ~~って思うんですよね。
そんなことで、今日は【親バカ青春白書】ムロツヨシさん”ガタロー”の言動考察からモテる人に好かれる、魅力的な人とは?について考察したいと思います
モテる人、人から好かれる魅力的な人って、、、
私、現在40ぞろめになのですが、ガタローみたいに、情に厚くて、人間味があって、家族想い(人想いといったほうがいいかな~)、ここぞって時に力になってくれる人が、最終的に人望が厚くて、人から好かれるモテる人なんだろうなって思います。
つまり、若い頃、例えば、10代、20代30代って、外見の良さだったり、アタマがいい、スポーツができるだとか、面白いとか、そういうことで、周りの評価ってされがちなんだけど、もちろん、そういうもの本人の才能のひとつではあるんだけど、
結局、長い目でみたときに、やっぱり見た目とかよりも、圧倒的に人柄が大切、というか、心地よく人と関わっていく時に大事になってくるなって思うんですよね。
ベストセラー本の「嫌われる勇気」でも、すべての悩みは人間関係にある、と言うわれているように、学校でも会社、家庭でもでも元をただず対人間との間での悩みがほとんどですよね。
勉強ができないだとか、仕事ができないだとか、結局そういうのは、努力次第でなんとかなったり、でも、対人となると、人の心や行動はコントロールが難しいですからね。いかに人と上手に付き合うか、印象を与えるかっていうのが、魅力的にみえる、秘訣なんだろうなって思います。
とはいえ、みんな、人を評価する物差しって、年齢や取り巻く環境によっても違うから、場所や人が変われば、評価基準も変わるなぁ~って思うんだけど、
でも、自分がこういう人たちと一緒にいたいって思った時は、自分がいいなって思う人をまねたりするのはいいのかな、って思うんですよね。
そんなことで、回を追うごとにムロツヨシさん演じる”ガタロー”がね、本当に素敵なんですよ。ドラマ上だけどね、ガッキーも惚れちゃうよね、ってくらいのモテ男”ガタローさん”という人物について考察していきたいと思います!
ドラマ「親バカ青春白書」”ガタロー”という人物について考察
ガタローの人柄の良さというか、人想いなところは、第1話から炸裂してます。
例えば、、第一話だと、娘のさくら(永野芽郁)と同級生の寛子(今田美桜)がインカレサークルの飲みに行くのだけど、実はすごいヤバい飲み会。二人はなにか怪しいものを入れられたドリンクを飲んだことで朦朧として立てなくなってしまうんです。
ヤバい飲み会に参加させられていたことを同級生のハタケ(中川大志)から聞いたガタローが二人を助けに行くんだけど、まぁ、その助け方がスゴイごと!ダイジェストの5分くらいのところから始まるんで、良かったら!
こんなふうに命がけで助けてくれる親って、ホントにすごいなぁ~って思うし、心から心配してくれるハタケも本当にいい奴って思うんですよね。
で、助けてもらった二人は、その後に「ごめんなさい」って謝るんだけど、その後にガタローがかけた言葉も優しいというか、、、、。
「東京で大学生活そりゃ、浮かれたって当然!」と厳しく怒るわけでもなく、さくらたちの気持ちを理解しようとしてくれてる懐の大きい父親像が垣間見れた回なんですよ。一話は。
一話はどちらかと言えば、さくら絡みだったし、親バカっていう、娘愛が強かったなぁ~って思うんだけど、でも、やっぱり、親バカ青春白書4話、5話がやっぱり、ガタローの真骨頂というか、人気が急上昇した回じゃないかなと思うんですよ。
ではでは、具体的に、ガタローの人柄を考察していきましょう!!
「親バカ青春白書」4話。美咲編
4話のネタバレになっちゃいますが、ガタロー(ムロツヨシ)は連載が打ち切られしまって、バイトをしたかったさくら(永野芽郁)と親子で、美咲(小野花梨)の働くカフェで一緒に働き始めます。
ある日、バイト先に強面の男が来店してきて、女の店員を出せ!と美咲を指名してきます。実はその強面の男は、美咲が東京に出てくる前に分かれた元カレ。よりを戻したいとバイト先にやってきてのだが、話に応じてもらえず、美咲に「金が欲しいんだろ、欲しけりゃ拾えよ、ほらみろ、美咲は金が大好物なんだよ」と金を投げ捨て、ひどい言葉を吐き捨てる・・・
その後にいった、ガタローの言葉が、めっちゃ胸に響くんですよ~~!
なんもわかってねーなって、言ったんだよ。
このどアホが!
美咲はな、その万札を稼ぐのにどんだけの時間と労力が必要かよ~くわかってんだ
だから拾うんだよ。
そんなことがわかんないヤロウに美咲はもったいねぇから
とっとと帰れや
出典:親バカ青春白書4話
いやいや、彼氏でもないのに、強面の男に、こんなふうに言ってくれる人いますか?
いたら、その場で、マジで心掴まれちゃいますよね?!
「稼ぐのにどれだけ時間と労力が必要か・・・」のくだりで、
あぁ、この人は、すごく人のことをよく見てる人なんだなということがわかります。
相手のことを良く観察して、相手のいいところを理解してくれる人、ってすごく魅力的に映りませんか?
あぁ、この人は、私のこういうところをちゃんと見てくれていたんだぁ・・・・って。。
人って、ちゃんと自分の本質的なところを見てくれてる人に惹かれるんじゃないかと思うんです。頑張ってる姿とか、誰も褒めてくれたりしないけど、そういうの言われると、涙でそ~~って女子は思ったりしますよね?!
ま、そんなことで、美咲っち(小野花梨)ガタローに一発ノックアウトでしたね!
この回の教訓としては、なんとも想っていなかった相手でも、一発ノックアウト(恋しちゃう)ってホントにあると思いますね~~。株が急上昇するって、このことですね。
ポイントとしては、
・相手のことをよくみて、相手のいいところを理解している(本質的をとらえている。)
・ここぞって時に頼りになる。
・大切な人を大切にする姿勢(逃げずに守ろうとする、見捨てない。)
どんなに見た目がイケてても、やっぱりここぞって時に頼りにならないって、信用ならないですよね~~。強面の男は怖いですし、これはドラマだからいいけどね、本当だったら、アタマを使って対抗するとか、まぁ、少しぐらいは武道やったりして強くなるというのは、いいのかなと思いますね。相当ヤバい相手じゃなければ、軽症くらいですむだろうしね。まあ、本当はそういう場面に出くわさないのがいいんだけど、女の子を助けられるくらいの腕力はね、日常でつけないとだよね!
「親バカ青春白書」5話。根来(ネゴロ)編
続いて、第5話。個人的には5話が一番、惚れたです!!
(ネタバレになっちゃってます!)大学の同級生の根来(ネゴロ)がYouTuberでバスり、成金キャラに変わって少し孤立してしまう。けど、バズッたプレッシャーもあって、その後に動画作成が上手いように進まず、撮影仲間にも愛想憑かされていた・・・
しばらく大学に姿を見せなくなった根来(ネゴロ)を心配して、ガタローは、娘のさくらと付き合い始めた彼氏・ハタケ(中川大志)、と3人で根来宅へ向かって落ち込む根来を励まし、じゃ、荒れて散らかった部屋を片付けようとやっていると、なんと、根来の家にあった300万円入りの封筒がなくなっていることに気付く・・・。
6話はこんなストーリーで進んでいくんですけど、で、その300万を盗んだのが、実は、撮影仲間の二人だったんだよね。
で、ガタローと根来が二人を待ち伏せして、白状させるんだけど、その時に撮影仲間の一人がブチって開き直って、根来に「たかだか一発屋のくせに偉ぶってんじゃねよ」と捨て台詞を言うんですよ。
でも、ガタローが二人に向かってこういうんですよ、
てめーら、一発屋バカにすんじゃねー!
一発も当てたこともねーやつがゴマンといる中で、
一発当てたんだ、それだけで十分すげーじゃねーか。それに一発屋なんて、他人の物差しが決めたことで、
本人はそんなこと思っちゃいねーんだ。毎日毎日、誰に馬鹿にされても、ずーっと2発目目指して頑張ってんだ。
一発も当てたことねーやつが、ゼロが、簡単に人を馬鹿にしてんじゃねー
出典:親バカ青春白書5話
いやいやね、これね、ホント痺れました~~~。
そばで見たたさくらは「多分お父さん、自分が言われた気になって怒ってると思う」と言っていたけど確かにそれもあるんだろうけどね、
一発も当てたことねーやつが、ゼロが、簡単に人を馬鹿にしてんじゃねー
ホント、だよね。って思った。ホントに人を簡単にバカにするもんじゃないね、って。
根来ももういいよ、って感じで、ひどいことした相手に何も言わなかったけど、でも、ちゃんとダメな相手に面と向かって、意見を言えるって本当にカッコいいと思うし、もしかしたら、今、大人に足りないところなのかもな・・・って大人の私自身が反省しています。
それと、その後に、根来に
あんな奴らのいうとことに、いちいち傷ついてるんじゃねぇ。
お金にも人にも簡単に振り回されやがってよ。言っとくけど、最近のお前、超感じ悪かったぞ。
すっげぇ嫌いだった。
出典:親バカ青春白書5話
ホントにね、根来は、めっちゃ感じ悪かったんですよ。美咲にも暴言履いてたり・・・
でも、仲間のいいところも悪いところも理解して(受け止めて)、ダメところもわかっていて、嫌いにならず、ちゃんと指摘してくれる人って、本当になかなかいないなあ~って思うんですよ。
ガタローみたいな人って、ホントにあんまり出会ったことないなぁ~って思う。
それくらい人って、相手に関心あるようで関心ない人もいるしね。相手に嫌われたくないから、嫌われるようなこと言わなかったり。上面で付き合ってることもまぁ、ある。
だから、友達選びって、ホントに自分のことを大切にしてくれて、自分も相手のことを大切にしてあげられるような関係がいいですよね。
はじめドラマを見始めた時は、ガタローって、ただの親バカだと思っていたんだけど、実はもっと「親バカ」言葉の中に深い意味があったのかなぁ~って。ここは私の妄想が炸裂しちゃいそうなので、深入りしませんが・・・
でも、ムロツヨシさん演じる”ガタロー”、人として好かれる要素がいっぱいだなあ~って思いませんか?
ガタローみたいに魅力的な人になるには?
さっきも言ったけれど、ホントに今ってあんまり人に関わりたくない、って人も大人でも増えてきていて、だから、ガタローみたいに、真正面から相手と向き合って、嫌なところもはっきりいって、深い関係を作っていける人間性って、人として、とても魅力的だなぁ~って思うです。
でも、人付き合いが苦手だとか、人見知りとか、嫌われたくないって思いもある。なかなかガタローみたいになるのって難しいなって思うかもしれないんだけど、どうしたら、近づけるなぁ~~って考えてみたので、発表します!
ガタローという人は・・・
1.大切な人に対して誠実な態度をとる
(ここぞって時に行動できる点)
2.はっきりと自分の意見がある、相手を選ばずに言える
(強面の男、根来の仲間に喝!)
3.人想いで相手のいいところも悪いとことも受け止められる懐の深さ
(1話で反省してるさくらや寛子を責めず気持ちを理解、
根来が成金化して性格悪くなってたのに…)
っというのが、親バカのガタローという人かなって思います。
モテる人、魅力的な人って、人によって基準が違うけど、
きっと、ガタローみたいなタイプって、
どんな人も好きになっちゃうような、性格かなって思います。
相手のいいところも、悪いところも受け入れるって、
難しいかもだけど、自分もいいところも悪いところもある。
別の誰かみたら、ぜんぜん気にならないこともあるから、
自分だけの物差しではからずに、
「彼(彼女)はこういうところがあるんだなあ~」って
受け止めてあげるといいのかなと思います。
あまりにも道徳に反していたり、
相手がマイナスに評価されそうな態度をしてる時は、
ガタローのように、言ってあげる勇気も持てるといいのかなと思いました。
まとめ
「親バカ青春白」のムロツヨシさん演じるガタローの人柄について、あつく考察、そして私の意見(人生を考察した結果)を書かせてもらってしまいましたが、いかがでしたでしょうか?
人付き合い苦手、人見知りとか、世間でも芸能人でも言ってる人を見かけたりするので、日本人って恥ずかしがり屋なんだろうなぁ~って思います。
あとは、やっぱり、相手は自分のことをどう思うだろう?って、相手の顔色をうかがうような性質?性格もあるんだろうなぁ~って思います。
でも、魅力的にうつる人って、自分が出来ないことをサラリやっちゃたりするので、魅力的な人になるために、ガタローも参考になるけど、きっと、嫌いだなぁって思うところを直す、チャレンジしていくってことかもしれないですね。
いっきにモテ女、モテ男にはなれないけれど、そうやって嫌いな自分を好きになる努力をすることで、まずは自分が自分自身を好きになる → 嬉しい気持ちになる → 自分が少し好きになる →自信が少しつく、、、、そんな感じを繰り返してくと、人から好かれる、魅力的な人になっているのかな~と思います。
メンタリストDaigoさんの動画が好きでよくみますが、彼も、嫌いな自分をやめることで、自信になった(変われた)というようなことを言っていました。(ガジザックさんとYOUTUBE対談で言ってたんですけれど・・・リンク見つけたらはっておきますね。)
ってなことで、
1.魅力的な人を真似てみること、
2.嫌いな自分をリストアップして、簡単なところから改善してみる
こんなところが、モテる人から好かれる、魅力的な人になれる行動かなと思います。
あまり媚びる必要もないけど、やっぱり人とのコミュニケーションも練習なんだろうな、って思います。昨日の自分より1mm成長すればいい!(好きなユーチューバ―の方が、言ってていいなと思ったので使ってみました!)
最後に人とのコミュニケーションで役立てそうな本がありまして、ご紹介します。
書籍を少し説明させてもらうと、
人は人それぞれ、して欲しい愛情表現が違うという話なのです。
つまり、Aさんはモノをもらったりあげたりするのが愛情と思っている。けれど、Bさんは好きだよ、愛してるというような言葉で表現してもらったり、するのが好き。という具合で、ひとそれぞれ、愛情を感じるポイントが違うというのです。
愛情の伝え方は5つあるといいます。
5つの愛の伝え方(愛の言語)
・「言葉」で愛を感じるタイプ:
愛情や感謝を言葉で表現して伝えて欲しい・「サービス・行為」で愛情を感じるタイプ:
言葉よりも、行動で示して欲しいタイプ・「プレゼント」で愛を感じるタイプ:
愛や好意の象徴としてプレゼントしてもらいたいタイプ・「質(クオリティ)」で愛を感じるタイプ:
「質」のよい時間を愛情として感じるタイプ・「ボディタッチ」で愛を感じるタイプ:
手を握る、体を触る等、肉体的な接触で愛情を感じる
出典:愛を伝える5つの方法
すでにお付き合いしてる方がいたり、いいなと思う方がいたら、ぜひ、この人はどのタイプかなぁ~って、行動や言葉を観察してみてさぐってみると、心地よいコミュニケーションがとれるんじゃないかなって思います。
きっと、「この人、すっごい私のことわかってる!」「オレの事わかってるなぁ~」ってますます惚れられちゃうこと間違いなしです!(笑)こじれてる関係の方には、少しずつコミュニケーションが取りやすくなっていくのではないかなと思います!
最後に・・・
「親バカ青春白書」9/13(日)が最終回です!
この前放送した6話は、なんと主演のムロツヨシさんが監督もやっていたんですよー。
思えば、確かにこれまでの回とはちょっと違うテーストだったかな。
とはいえ、6話は回想シーンでガッキーがいっぱい出てきて可愛いかったのです!
6話ダイジェストこちら↓
↓そしてこちらが、最終回の予告です!良かったら!!!
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最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます!
⇒ 【親バカ青春白書】最終回ムロツヨシ”ガタロー”が最後までカッコいい!美咲の告白に大人の男としての対応にめっちゃ惚れる(近日公開)