先日、下の子が体や顔に発疹ができてしまって、小児科へ行きました。
結果、ウイルス性の風邪かな?!っということで、もしかしたら、熱が出るかもしれない。。。とのことで、解熱剤のカロナール粉薬をもらいました。
娘が赤ちゃんだった時はスーパー元気ちゃんだったので、1歳未満では熱などほとんど出したことなく、まだ、おっぱいやミルクしか飲んでいない赤ちゃんに薬をどうのませていいのかわからず。。。おそるおそる?先生に聞いてみました。
「赤ちゃんってどうやって薬を飲ませたらいいのですか??スポイトとかですか?」
と聞いてみると、意外な方法での飲ませ方を教えていただいたので、よかったら参考にしてみてください。
先生がおすすめする赤ちゃんの薬の飲ませ方
用意するもの
もらった粉薬
水 数滴
粉薬。。。まだ赤ちゃんなので粉の量ってかなり少ないですよね。
先生も言っていましたが、ほんの1.2滴の水を粉にたらして、練りものみたいなペーストにして、それを、赤ちゃんの口の中(ほっぺの内側あたり)にペトっとつけてあげるんだそう。
その後はおっぱいやミルクを飲ませてあげてくださいっとのことでした。
私はてっきり、スポイトで飲ませたりするものかと思っていたのですが、薬をペーストにして、赤ちゃんの口の中に入れちゃうんですね。そうすると、飲める量が増えるんでいいようです。スポイトだと一度嫌ってなっちゃうとなかなか進まないですもんね。
薬局にいったら、先生に教わったのと同じような方法での薬の飲ませ方のメモをもらったので、こちらに書いておきます。
子どもの粉薬の飲ませ方 【乳児編】
【粉薬の飲ませ方 その1】

1.小さな容器の中に粉薬をあけ、数滴の水を加えて。ペースト状に練ります。
2.手をきれいに洗って、練った薬を指先につけて、こどもの口の中(上あごや頬の内側)に塗ります。
3.最後に、水をふくませて、薬をのみこむようにする
【粉薬の飲ませ方 その2】

1.小さな容器の中に粉薬をあけ、少しずつ水を加えて、シロップ状(液体)にします。
2.溶かした薬をスプーンやスポイト、哺乳瓶の乳首を使って飲ませます。
3.薬を飲んだ後は、口の中に薬が残らないように、飲み物を飲ませてあげてください。
※注意 哺乳瓶の乳首を使う場合は、穴が狭く、薬が十分に出ないことがあります。
薬用の乳首(穴を少し大きく開けたもの)を利用するとよいとのこと。
粉薬の注意
■水に溶けにくい粉薬もあるので注意
■熱湯は使わないこと
温度が高すぎると薬が変色してしまうことがあります。
■ミルクに混ぜて飲ませると、味が変わり、ミルクを嫌うことがあるので注意
薬を飲ませるコツ
ミルクを飲んだ後は、満腹になって薬を飲まなかったり、ミルクを一緒に吐いてしまうことがあります。
お腹が空いている時やミルクを飲む前など、薬を飲むタイミングをずらすのもひとつの方法です。
っとのことでした。
今回、息子はカロナールという解熱鎮鎮痛剤をもらったのですが、もし、飲んでも出してしまっても、それは1回としてもらってよいですと薬剤師さんに教えていただきました。
息子も薬をもらったその晩に、いつもよりもぐずってしまって、飲ませ方その1の方法で飲ませました。。。
本当に数滴でいいようでした。。。私、ちょっと水を入れすぎてしまって、水っぽくなってしまって。。。(๑•﹏•)
とはいえ、ちびちびと飲ませ、夜中のぐずぐずを乗り切った私と息子でした。
今年はインフルエンザが猛威をふるっているようですね。。。
1歳未満の赤ちゃんは予防接種してもあまり効果もないとのことで、周りの家族が予防・対策しないとですね。
読んでくださってありがとうございます(⋈◍>◡<◍)。✧♡